4/19(日)に、カヌーテラスでみずうみ開きのイベントがあり、UZUMEダンススタジオのみんなでダンスを披露させてもらった。

ステージはカヌーテラスの前の階段をおりたところのスペース。
地域のお祭りのイベントと違って、お客さんとの距離が近く、ぐるりと半周囲む客席構造。
私は普段の倍以上緊張した!(子供たちはどうかわからない)
ダンスのステージの前に、マリンバの演奏があった。マリンバの音がとても癒される。子供たちが一生懸命叩いていて、また癒された。小学校のころ、六年生を送る会で木琴を叩いたのがすごく楽しかったのを思い出す。
マリンバにまだ背が届かない子供たちは、何かの打楽器を手にもってパーカッションをしていて、それもかわいかった。
マリンバの演奏が終わると、われわれの出番だ。
いつも演奏の前にダンススタジオの紹介をする。わたしはこれが結構苦手だ。
先日大川村さくらまつりに出演した際、ダンススタジオの紹介をしたが、
土佐町のたいへん素直な生徒たちに
「先生の紹介、なんかおもしろい~~~ちょっと変~~~」
といわれてしまった。なかなか鋭い生徒たちである。
そこで今回は、私が頑張って説明するのをあきらめて、
舞台度胸がとてもある5年生の生徒に任せてみた。
「いいよ~」
と快諾してくれた。
全く心配しておらず、「こういう内容しゃべってね」という事前打ち合わせなどは全くしていなかったのだが、
即興で、すばらしいダンススタジオ紹介を、はきはきしたよく通る声で堂々とやってくれた!
横にいた私はもちろん、会場に来ていた人たちも感心していた。
実は即興でダンススタジオ紹介をしてもらったと後で話したら、さらにみんな驚いていた。
さらに、午前と午後の2公演あったのだが、
午後の部で生徒にマイクをふるまえに、
「最後の曲は会場みんなで踊れるように作ったので、一緒に踊りましょう」と、私が話すのを忘れていたのだが、
その私の話し忘れも、見事に補足してカバーしてくれた。
ほんとうに感動した。

ダンスもそろばんも、ただそれを一方的に習うことだけではなく、それを通して各々が主体的に輝くことが大事だと、最近はっきり考えるようになった。
私が通っていたダンス・そろばん教室は技術を習うことに特化しており、そうすると技術の優劣を生徒が過剰に意識してしまう。
ダンスやそろばんの楽しい所の核は、技術の向上ももちろんあるけれど、そこだけではないと思う。
わたしの教室では、生徒それぞれの交流や主体性や楽しさを大切にして、各々が輝ける場を作っていけたらと思っている。
ダンスのパフォーマンスは、
小学生→キッズ→HIPHOP→KPOP→会場みんなで
の順で5演目披露させてもらった。
小学生のクラスは、去年と比べてみんなとてもうまくなった。ただ、まだ目線がはずかしいらしくついつい下を向いてしまう。
逆に、小学生以下のキッズクラスは、みんなまだ恥ずかしさがなく、しっかり目線があがっている。ただ、振付を忘れたところと覚えているところが、みていてすごく露骨にわかる。それも含めてかわいい。
HIPHOPのクラスは、小学生から高校生まで一緒に踊る。立ち位置のフォーメーションをつけているので、踊りの途中で小学生同士、「あんたあっちだよ」と言い合っている所も見れて面白い。
KPOPのクラスは、小中高さまざまな世代が集まっており、フォーメーションも難易度も高めの内容をやる。小学生が、中高生に刺激をうけて必死にくらいついていっているのがすごい。
それぞれのクラスに色とみどころがある。みんなが踊った動画を見るのが大好きだ。

最後の会場みんなで踊るパートは、今回思わぬ手ごたえがあった。
生徒はもちろん全員踊るが、繰り返し踊れる簡単な振付を考えていって、お客さんたちにも一緒にやってもらった。
保育園の年少さんくらいの子がステージに来てみんなと踊ってくれたり、会場に来た小学生たちが楽しそうに踊ってくれたり、午後の部ではダンス教室の親御さんが、すごいパッションでステージ上で一緒に踊ってくれて、
ステージのエネルギーが「うわっ」と勢いづいた。
「わたしがダンスで好きなのは、この感じだよ~~!」と、悟った。
みんなの楽しさの相乗効果で、空気が盛り上がる感じがとっても好きだ!
踊ってくれた人も、見てくれた人も、「楽しかった」と言って帰っていった。
それがとてもうれしかった。
これからも、地域のイベントで、踊る人も見る人もみんなで楽しめる仕掛けをいろいろ考えて、「たのしかった~!」といってもらえるようなステージを作っていきたい。
また、カヌーテラスのイベントが、地域のさまざまな人が活躍・交流できる場になっていてとても素晴らしかった。
主催の方々に感謝するとともに、
このようなイベントがなくならず続いていくとよいな、と思う。




