土佐町ストーリーズ

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万次郎だけどジョンじゃない

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「万次郎カボチャを土佐町で作り始めたのは、うちの母やと思うがよー」

とおっしゃったのは土佐町役場に勤務している藤原美穂さん。

 

お母さんは川田慶子さん。

地蔵寺に住んでいる。

 

息子さんのお嫁さんは熊本出身で、お嫁さんのお父さんは種苗業を営んでいる。

25年程前、息子さんが結婚する時、お嫁さんのお父さんが、作っていた万次郎カボチャの苗を譲ってくれたそう。

最初の年は40数個も収穫があって、それがまた美味しい、収穫時期が遅い(霜が降りるまで大丈夫)ということで評判になって『作ってみたい』という人が増えたらしい。

インターネットで検索してみたら、日本では苗を売っているところが高知に一軒しかないんですって。

種間交雑種のせいか雌花しかつかず、種での販売はされていない。高知県の苗物屋さん(片山種苗)で苗が販売されているとのことで、その苗物店が生みの親だそう。

と、いうことは、熊本で作られていた万次郎カボチャも、高知出身ってこと???

 

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干し柿

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去年の秋の終わりに渋柿をたくさんもらった。
スーパーや近くの産直で買い物をしていると、知っている人に会うことは小さい町ではよくあること。
その日もたまたま普段は行かないような時間に産直に行き、出て来たところに、とさちょうものがたりではおなじみの百合子さんに会った。
百合子さんはいつも屈託のない笑顔で話しかけてくれる。
「柿いらない?」と笑顔で言われれば「いります。」と言いたくなる。

その柿も百合子さんが知り合いのおじいさんからもらったもので、たくさんあるという。(そのことについての記事はこちら
柿といっても渋柿。
今まで何回か干し柿を作ったことはあるけれど、カビてしまったり、なかなか上手にできたことがなかったので、もらってもうまく干し柿にできるのか、うまくいかなかったら・・・。
もらっていいものかどうか数分悩んだ末、「今年は寒いから上手にできると思う」という言葉を信じて試してみることにした。

 

大きな袋に入った渋柿はたくさんありすぎてなかなか手が出ず、数日袋の中で干されるのを待っていたけれど、家々の軒下に並んだ柿を見るたび、「今日こそは、今日こそは」と思いながら数日たち、やっと干すための皮剥きを終え、ビニールの紐に吊るされた。
お世辞にも上手にくくりつけて干せたとは言えない出来だったけど、誰かに見られるようなところに干してないのでよしとしよう。
一列に並んだ柿は、なんだか誇らしかった。
家の中のコタツに座って見える場所に、秋から冬の風物詩と言えるものが我が家にもある。
今まで他人の家にしかないものと思っていたものが我が家にもあるというのは、不思議となんだか嬉しかった。

自分の家に渋柿が干されたことで、他人の家の干し柿が気になる。
どんな種類の紐で吊るしているのか。どんな風に吊るしているのか。日を追うごとにどんな色をしてくるのか。など。

友人の家に遊びに行くと、これも同じく百合子さんからもらったという渋柿がシュロ(?)縄で干され、夕日色と言ってもいいようなきれいな半透明の色になっていた。それを見て我が家の干し柿との違いにびっくりもしたけれど、同じ人にもらった柿なのに干す場所で全然違ったものになるんだな〜と感心した。

我が家の柿はずっと干されたまま、お正月が来た。
おせち料理に入れたいなと思いながらも、両家の実家に帰ることになっていたので美味しい料理を期待して2日間でそれぞれの家に帰った。
旦那さんの実家に帰った時、料理の中に干し柿入りなますを見つけ、「お!作りたかったものがここにあるな〜。やっぱり作れということやな〜。」と思い、お正月明けてしばらくして干し柿入りなますを作ることにした。

干し柿入りなます
材料:
干し柿・大根・すりごま・砂糖・酢・塩
作り方:
干し柿はヘタを取って縦に開き、種子を取って細切りにする。
大根は太めの千切りにして塩をし、水が出たら絞る。
干し柿・大根・砂糖・酢・すりごまを混ぜ合わせる。
人参や雑魚などを入れても良い。

 

生柿は体を冷やすけれど、干し柿は胃腸を丈夫にして体を温める。
整腸作用もあるので便秘にもよく、二日酔いにも効果あり。
大根は消化不良や胃酸過多の時に。胃もたれや胸焼けをおこしにくく、二日酔いにも効きます。
生の大根は体を冷やすので、大根と干し柿を合わせることで体を冷やしすぎず、二日酔いにもきく、酒飲みにぴったり食材の組み合わせ!
ということになりますね。

ちなみに温めた大根は体を温めるので、ゾクゾク寒気のする風邪の時などは消化のよい大根おろし鍋などがおすすめです。
我が家の干し柿は、見た目は悪いけれど、ちょっと固めで程よい甘さの美味しい干し柿になった。
こんなに美味しくできたのは初めてのこと。
今年の寒さとあの場所で百合子さんに出会ったことに感謝しながら、今度はまだまだたくさんある干し柿をどうするか考えよう。

 

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編んでる?

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「最近編んでる?」「まぁ、編んでるよ」

 

ふと耳に入ってきた言葉。

この時期編むといったらマフラーかな?セーターかな?

 

これは、集落支援員さんの会話。

下瀬戸・黒丸と南川には、土佐町の中心部から車で1時間かかるのだが、それぞれ集落支援員さんがいる。

集落支援員さんは、地域に入って活動し、地域の現状や課題を把握して、どう対応していくかを役場と一緒に考えてくれる頼もしい存在。

 

そんな集落支援員さんは何を編むのか。

 

「背蓑(せみの)」だ。

 

農作業の時に、日よけや雨よけのために背中に背負う「蓑」。

 

下瀬戸・黒丸、南川地区では以前は背蓑の作り手がたくさんいたけれど、今ではたった一人しか作っていない。

そこで「背みのづくり保存会」というのを作って、その技術を教えてもらっているのだそう。

 

背蓑の原料は「菅(すげ)」という植物。

「良質な菅は寒い高地で霜が降りたやつなんやけど、最近あんまり取れんでね。低地のでも作れるけど、そういうのは何年かしたら萎れる」

とのこと。

 

「最近編んでる?」「編んでる編んでるー」

編んでいるのは、まさかの背蓑。

なんだかちょっぴり かっこいい。

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エンコウ渕(峰石原・東石原)

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峰石原の谷の渕の一つに、昔エンコウが棲んでいたと言われる渕がある。

土地の老婆おりえと言うものの年若い頃生んだ子どもは、生まれるとすぐに立って走りまわり、頭のいただきに皿のようなものがあったので、エンコウ渕のエンコウにみいられたものであろうと評判になって、家族の者が恐れて頭の皿に釘を打ちこんで殺したということじゃ。

また、東石原の惣川(そうかわ)のフクチビというところの渕にもエンコウが、棲んでいて、そこの近くの農家のおさとと言う娘が、そのエンコウにみいられてみごもったので、近所の猟師が鉄砲を持って渕をねらったと。

するとそれだけでエンコウはねらわれたところに弾に打たれた孔(あな)のようなものができて死んでいたと言われ、その後この猟師の一家には不幸がつづき、御祈祷でみてもらうとエンコウをねろうたたたりだと言い伝えられているそうじゃ。

 

町史(桂井和雄 「土佐の伝説」第二巻より)

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遠い日の記憶

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町内にあった保育園が統合して1園となり『みつば保育園』が誕生したのが平成18年のこと。

それまでは土佐町には『田井保育所』『はと保育所』『石原保育所』の3園ありました。

私は『はと保育所』に通っていたのですが、当時は子どもも多く、送迎バスがありました。

相川方面と土居地区方面の2便あったと記憶しています。

 

私が通っていたのはもう30年以上も前。

昭和50年代が終わろうとしている頃です。

 

土居地区方面への帰りのバスは、上ノ土居→土居→大谷と、順番に子どもを降ろしていきます。

私は土居で下車しているのですが、その日は上ノ土居のお友達に「一緒に下りよう」と誘われました。

上ノ土居は1つ手前のバス停で、上ノ土居で下りても、私の家まで徒歩1分程度でしたので、軽い気持ちで下車しました。

 

そして家に向かって歩いていると、向こうから怒りの形相の祖母の姿が・・・。

いつもバス停まで迎えに来ていた祖母は、私がバスから降りてこないので、
運転手さんに「これこれこういう子が乗ってなかったか」と聞いたところ
「上ノ土居で降りましたよ」と言われたらしく、探しにきたのです。

 

「勝手に他の所で降りたらいかん!!」と叱られました。

 

その当時は「別にえいやんか~」と思っていましたが、今思うと、心配しただろうなぁ・・・。

あの時の道の向こうからやってくる祖母の姿は、今でもありありと思い出せます。

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しし汁の約束

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「おーい!」

まだ朝もやが立ちのぼっている中を近所のおじいちゃんが手招きしている。

車を道の脇にとめて窓を開けるとおじいちゃんは近くに来て言った。

「昨日、しし(猪肉)をもらったんよ。今日炊くから、仕事の帰り、来れたらいらっしゃいよ。」

私の息子には「昨日来た時、もう伝えてある。」と言う。

息子は学校帰り、毎日のようにおじいちゃんの家に寄っては、テレビで『はぐれ刑事純情編』を見せてもらうことを楽しみにしている。
昨日の夕方も寄っていたらしい。

「じゃあ、息子と一緒に行きますね。」

 

息子は昨日、おじいちゃんの家にしし汁(猪肉との野菜の味噌汁のこと)を食べに行く約束をしていたのだ。
私も今日、おじいちゃんと同じ約束をした。
それぞれでしていた約束がこんな風につながったりする。
この日は一日中「約束」のことを何度か思い出しては温かい気持ちになった。

でもこの日の夕方、思ったよりも帰りがずっと遅くなってしまった。
申し訳ないと思いながらおじいちゃんの家を訪ねると、おじいちゃんがいつもいる小屋の薪ストーブの上には大きな鍋が置いてあって、その中にはしし汁がたっぷり入っていた。

小屋の中の温かさや鍋のふたの隙間からゆっくりとたちのぼって行く湯気の感じから、ずっと待っていてくれたことが伝わってきて申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

「遅くなってごめんなさい。」と言うと、おばあちゃんは笑って違うお鍋にしし汁をたっぷり入れてくれた。
「晩ごはんに食べなさいよ。」と言って。

息子が来たのかどうかを聞くと「来んかった」。

そして「このままだとまけるけ(こぼれるから)、トラックで運んじゃお」と言う。
そこまでしてもらっては申し訳ないと言うと「かまわんかまわん。」と軽トラックに乗り込んでしまった。

 

おばあちゃんは私の家までお鍋を運んでくれた。
受け取った鍋はホカホカと温かく、帰ろうとするおばあちゃんの軽トラックのライトがとてもまぶしかった。

私が鍋を抱えて家に入ると、息子が「それ、なあに?」と聞く。
「おばあちゃんがしし汁をくれたよ。」と言うと

「あ、僕、約束忘れてた…。」
しまった、という顔をしていた。
「約束忘れちゃってごめんなさい、って言わんといかんね。」と話すとうなずいていた。
その夜、息子は何杯もしし汁をおかわりした。

次の日の朝、「今日学校の帰りおじいちゃんち行ってくる」と行って息子は学校へ出かけ、夕方遅くに帰ってきた。

 

「おじいちゃんがね、今度柿とりにおいで、って。」

次は柿を取りに行く約束ができた。

 

家の窓から見えるおじいちゃんとおばあちゃんの家。
いつもおじいちゃんとおばあちゃんがあの場所にいてくれて「約束」を楽しみにしてくれていることを本当にありがたいなあと思う。
おふたりに何を返せるのかな…といつも思う。

 

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きのこ

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土佐町で唯一の産直市「さとのみせ」。
石原という地域の住民グループが毎週日曜日に国道439沿いにオープンしている。

長男を連れてドライブがてら行ってみた。
行ったのがお昼になるギリギリの時間だったのでもうほとんど売り切れてしまっていたけれど、
陳列ケースには美味しそうなサバ寿司やたけのこ寿司が並んでいた。

薄緑かかったツヤツヤの綺麗な黄色のたけのこ寿司と、
味付きご飯が好きな長男が選んだ山菜おこわを手にとって野菜コーナーを見ると、
唯一残っていた存在感のある大きな「しいたけ」。
肉厚で子供の手のひらよりも大きいカサは、プリッとしていてみずみずしい。
これこれ!と思いながらもちろん買う。

高知は意外ときのこ類の生産が盛んなのか、
山間地に住んでいる人はしいたけを自分の家用に作っている人が多い。
高知市内の産直市にもたくさんしいたけが出ているし、中にはエリンギやえのき茸もある。
四万十ではしめじも栽培している。

冷蔵庫にいろんな種類のきのこが揃ったので、夕食は迷わずきのこ鍋にしよう。
ホカホカの湯気が出る鍋料理は秋や冬の季節にぴったりの調理法。乾燥する季節に
立ち上がる湯気。体を中から外から潤してくれるそれも薬膳の食養生なのです。

いろいろきのこ鍋

【材料】
しいたけ・えのき茸・しめじ・エリンギ・黒きくらげ・白菜・豆腐・春菊・昆布・ポン酢
(その他、お好きな具材を入れて、味噌味やキムチ味にしても。)

【作り方】
①土鍋に水と昆布を入れて火にかける。
②石づきを取って食べやすい大きさにしたきのこ類を加える。
(私の場合はきのこエキスをしっかり出したいので早めに入れて煮てしまいます。)
③適当な大きさに切った白菜・豆腐・春菊を加えて一煮立ちさせて出来上がり。

秋冬はこってり味噌や豆乳スープが合うけれど、あえてポン酢でさっぱりと。
我が家は頂き物の今が旬のすだちをたっぷり絞っていただきました

 

ちなみにきのこによって薬効が変わってきます。

しいたけ・・・ 食欲のない時、胃もたれする時。高血圧や高脂血症に。免疫力アップ
えのき茸・・・ お通じをよくしたり、美肌効果あり!
エリンギ・・・ から咳が出る時や手足が火照っている時に。
しめじ・・・  貧血や高血圧に。ガン予防にも。
黒きくらげ・・・血液さらさら効果。から咳、乾燥肌にも。

 

鍋をしたら残りの出汁は絶対捨てず、シメや翌朝の朝食に雑炊を!
きのこや野菜、いろんな食材から出る最高の薬効出汁になっていますよ!

土鍋に残った栄養たっぷりの出汁にご飯を入れて一煮立ちさせたら溶き卵を回し入れ、蓋をして火を止める。
30秒くらい待ったら蓋を取ってふわっと立ち上る湯気の向こうに
ふんわりとろりとした卵のかかった雑炊が!

あ〜、美味しいに決まってる!
部屋中の窓を湯気で曇らせながら、こたつでホカホカ。
また今晩もお鍋だな。

 

 

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げに、まっこと

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これぞ土佐弁!という土佐弁を使うことが減ったと思う今日この頃ですが、最近耳にした土佐弁を紹介します。

 

「へらこい」・・・ズルい

「しのべる」・・・しまう、片付ける

「めっそう」・・・さほど、それほど

 

使い方としては「あいつはへらこい」「これ、タンスにしのべちょって」「めっそう残ってない」とか、こんな感じ。

自分より若いおねーちゃんの口から「めっそう」なんていう言葉が飛び出すと面食らいます(笑)

 

 

あと初耳だったのが「てんくろう」。

「あいつは『てんくろう』やき」

使った人にどういう意味か聞いたら「俺の親父みたいなやつのことよ!」とのこと。

全然わからなかったので調べてみたら「知恵が回る、頭の回転が速い」という意味だけれど
どちらかというと「悪知恵が働く」という意味合いが強いみたい。

 

それから、他県の人に説明しづらいけど、使い勝手がいいのが『のうが悪い』。

よく『脳が悪い=頭が悪い』っていうこと?と誤解されるのですが、そうではない。

 

洋服の着心地が悪かったら『のうが悪い』

物の使い勝手が悪かったら『のうが悪い』

 

 

他にも色々面白い土佐弁があるぜよ~。

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娘のおみやげ

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「かーさん、おみやげ!」

保育園にお迎えに行ったら手渡された一枚の葉っぱ。

お庭で見つけたとのこと。

落ちているのを見つけて手にとって、じっと眺めたのだろう。

その姿が目に浮かぶ。

この葉を「おみやげにしよう」と思った娘を、とてもいいなと思う。

春、夏、秋、冬。この町のめぐりめぐってゆく季節が娘の感性を育ててくれている。

 

 

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栗とお天道さま

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「栗いるかね?」

近所のおばあちゃんが栗をくれた。

エプロンのポケットから、これも、これも、と5個ほど手のひらにのせてくれた。

もうそれだけで、手のひらからこぼれそうなほど大きな栗だった。

栗はほんのりと温かかった。

「茹でてあるんですか?」と聞くと

「茹ででないのよ。お天道さまのぬくさよ。」

 

じん、とした。

 

帰り道、お天道さまは山の向こうへ沈み、もう夜を迎えつつあった。

ふと空を見上げると、銀色をしたお月さまが静かに光っている。

まるでひとつのおはなしの中にいるみたい。

栗、お天道さま、月、おばあちゃん。

この地で暮らす人たち、いつもそばにあるものたちが、毎日をちょっと特別な日にしてくれている。

 

 

 

 

 

 

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