こんにちは!荒木映里奈です。
とさちょうものがたりの文章が全く書けなくて、うんうんドツボにハマっていました(笑)
文章を書くのは昔から好きなほうで、こんな「書けねえ…」となることは小学校の読書感想文以来。
編集部の鳥山さんに「書けないんです…」と相談すると、とてもやさしく話を聞いてくださり、「難しく考えすぎないで」「他の人の記事と比べる必要はない。荒木さんにしか書けない文章があるから」とアドバイスいただいた。
>>私!めっちゃ比べてるわ…!<<
とさちょうものがたりに過去掲載されてきた記事の数々を見て、圧倒されてしまった。
その根底に流れる、
“田舎暮らしキラキラあったか自然ライフ!!”
私が勝手にそう感じているだけなのだが、まぶしすぎて書けない!
そんなの私にない!

まず”田舎暮らし”。
田舎に移住してきたものの、だいたい末広(スーパー)かローソン(コンビニ)か薬局で買い物している。野菜を育てるのを試みたことがあったが、懇意にしてくださる方に、畑の開墾も苗植えもほぼやってもらったにもかかわらず、植えた大根も小松菜も立派な花を咲かせてしまった。せっかく広い畑があるのに、まったくそれを生かしていないどころか、夏は草がボーボーになって虫やヘビたちの住処にしてしまっている!
もったいないばあさんも、ワンガリマータイもがっかりだ。
言い訳すると、わたしは手が小さくて力がない。小さいころから母に、「ジャムのビンがあけられない」「りんごの皮をうまくむけない」「毛ガニを食べると血まみれになる」となきつくと、「何をかよわいぶってんの?」と白い目で見られたが、かよわいぶっているとかではなくただ力がない。だから畑を耕すにも人の倍以上の時間がかかる。から、結局めんどくさくなってやめてしまったというわけだ。
私みたいなひ弱な現代人が無人島でサバイバルに参加させられたら、いち早くのたれ死ぬだろう。
そして”キラキラあったか”!
ここ最近、気分が漠然と憂鬱になることがあり、日常は決してキラキラではなかった。
休みの日にこたつに入ってぼーっとお茶を飲みながらTVを見てスマホゲームをする。気づいたら一日終わっている。引きこもりである。
たしかに、こたつはあったかかった(笑)

最近学んだことは、都会にいようが田舎にいようが、むかつく人と一緒にいようが、素敵な人たちに囲まれて過ごしていようが、程度に差はあれ、憂鬱とか虚無とか怒りとか悲しみとかは感じるものということ。
そして、楽しい・うれしい・感動・感謝等を「素晴らしいものだ」と過度に美化しすぎるとかえって自分の底が浮いたようになって違和感が溜まるようだ。
とかこたつの中で哲学者よろしくグダグダ考えているライフである。
最後に”自然ライフ”
土佐町に来て3年も経つのに川で遊んだことがない私が語るのはおこがましいが、自然ライフはたいへん恩恵を受けている。
空気がきれい!景色がきれい!季節を感じる!!
こたつの中でネットサーフィンしながら小難しいことを考えていても、外で鶯がないているのが聞こえると「鶯や~!春が来たなあ~^^」となごむ。
我が愛犬、秋田犬の遮那王を連れて散歩に行く時、田んぼが広がる奥に山々がだーっと並んでいるのを見るとすっきりする。山が話しかけてくる気分になったりもする。
こないだは雑木林になにげに生えている竹に、一気に心を奪われた。
という感じで見ていったら、
私の生活実態が、
“田舎暮らしキラキラあったか自然ライフ”ではなく、
“畑あらし買い物引きこもりこたつあったか自然ライフ”(意味不明)
であったことが文章を書けなくなっていた原因だったようだ!
こうして書いてみて、私が勝手に田舎暮らしを美化して大変豊かな理想像を抱いていたのがわかった。
そして、田舎暮らしキラキラあったか自然ライフでなくても、
意味不明ライフでも、なんだかんだ満足しているなー、とも感じている。
ということで、記事かけました~!





