「包 日本の伝統パッケージ、その原点とデザイン」 岡秀行 コンセント
毎日毎日、プラスチックの包装を捨てるのが煩わしい。 あれもこれもどれも、プラスチックに包まれている。
言うなれば、わたしの焼いた煎餅もプラスチックに包まれている。 プラスチックでなければものの見事にすぐ湿気てしまう運命にある煎餅と、プラスチックの切っても切れない関係に悩ましさがある。
プラスチックの優れた点、恩恵にあやかりながらもやっぱり昔の自然素材を使ったこの包み方には憧れが抑えきれない。 木、竹、笹、藁、土、紙。 彼ら【包む】メンバーの見事な仕事ぶり。 仕上がったその姿も堂々たるもの。
いいなぁ〜いいなぁ〜
煎餅もなんとかならんもんなのか。
ひとまず、笹でおにぎりを包むことからはじめてみようか。
笹探しスタート!