買っていただいたみなさまありがとうございました!
「2021年カレンダーTOKUBETUHEN」は、昨年秋、高知県嶺北地域の3つの障がい者施設(土佐町どんぐり・本山町しゃくなげ・大豊町ファースト)と、とさちょうものがたり編集部が一緒に製作したカレンダーです。
2021年カレンダーTOKUBETUHEN販売開始!!
編集部が取り組むシルクスクリーン事業でご縁のできた3施設のメンバーさんに、カレンダーの数字や文字を描いてもらいました。(制作風景は上のリンクからご覧ください)
カレンダーは1部1500円、そのうち200円を3施設に分配。それに加え、カレンダーを1部販売したら1割(130円)がその施設に入る仕組みとしました。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、後ほど図解します。
カレンダー完成後、各施設のメンバーさんが友人知人に声をかけて販売したり。とさちょうものがたりZINEを販売していただいている県内外の様々な店舗にも置いていただきました。そうそう、とさちょうものがたりのネットショップでも多くの皆さまにご購入いただきました。
おかげさまで283冊
結果、全部で283部販売することができました。
これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれ。商売としては小さいですね。ただ少なくとも、3施設に原稿料や寄付をお渡しして、印刷費を(印刷会社さんに)お支払いして、なおかつ来年度の制作費に(少額ですが)回せる、という結果です。
購入してくださった皆さま、販売をしてくださった店舗の皆さま、ありがとうございました!
カレンダー製作当初からお伝えしていた通り、3施設へ、以下のような形でお支払いをしました。
そして実際に販売した結果が以下の通り
・カレンダー販売数 283部
売上金額:¥424,500-
【①について】
¥18,866-が各施設に支払われました。
283部×¥200(寄付分)=¥56,600-
¥56,600÷3施設=¥18,866-
【②について】
3施設が販売したカレンダーは、合計131部。
「販売部数×130円」が各施設に支払われました。
*①②とは別に、原稿料として20,000円を各施設にお支払いしています。
【③について】
印刷費や店舗・ネットショプでの販売手数料を除き、残った金額は約61,471円。
こちらは2022年のカレンダーの制作費にしたいと思います。
このカレンダーが、少しでも3施設にとっての一助になればと思います。そして、手にしてくれた皆さまの暮らしを少しでも彩れるようなものであれたらと願っています。
2022年のカレンダーも、どうぞお楽しみに!
・高知新聞に掲載された記事です
高知新聞に掲載されました!
今、できることを
・朝日新聞(高知版)に掲載された記事です
朝日新聞に掲載されました!