「こんとあき」 林明子
土佐町みつば保育園の先生、西村満美先生が教えてくれた「こんとあき」。
満美先生の好きな本を教えてほしいと言った時、「こんとあき!」と即答。「こんが『だいじょうぶ、だいじょうぶ』っていうところがいつもぐっとくる」と先生。
その気持ち、よくわかります。
列車に乗っておばあちゃんのお家へ向かうふたり。こんがあきちゃんを安心させるために、どんな時も「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言うのです。犬にくわえられて砂に埋められても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って。
人間も同じで「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言う人ほど、だいじょうぶじゃない時も多いんやないかな…と思ったりします。
最初と巻末に、こんを作れる型紙が付いているのが素敵です。
満美先生の好きな本を教えてほしいと言った時、「こんとあき!」と即答。「こんが『だいじょうぶ、だいじょうぶ』っていうところがいつもぐっとくる」と先生。
その気持ち、よくわかります。
列車に乗っておばあちゃんのお家へ向かうふたり。こんがあきちゃんを安心させるために、どんな時も「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言うのです。犬にくわえられて砂に埋められても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って。
人間も同じで「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言う人ほど、だいじょうぶじゃない時も多いんやないかな…と思ったりします。
最初と巻末に、こんを作れる型紙が付いているのが素敵です。