私の一冊

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

西原聖子

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「お聖どん・アドベンチャー」 田辺聖子 集英社文庫

田辺聖子さんの小説。
私の名前の由来となった作家さんで、初めて読んだ田辺さんの本です。

文章が苦手だったので田辺聖子さんの本も読んだことがなく、勝手に新源氏物語など古典をイメージしていましたが、これは未来のお話。 政府に表現の自由を奪われ、聖子さん、筒井康隆さんなど作家さんたちが仕事をなくして…と言うお話です。

自分のイメージと違ったお話は親しみが湧き、田辺さんが好きだったおばあちゃんが、その好きだった田辺さんの名前を私に付けてくれたことが今更ながらとっても嬉しく思われた一冊です。

  西原聖子

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私の一冊

渡貫洋介

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「発酵道」 寺田啓佐 河出書房新社

 

「ベタベタと甘く、二日酔いするだけの酒」という僕の日本酒の印象を全く変えてしまった寺田本家。

筆者は他界しているが、その意志は次世代に伝わり、いまもプクプクと発酵している。

目に見えない微生物たちに、僕たち人間が学ぶことはまだまだ多い。

渡貫洋介

 

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私の一冊

西原聖子

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「お弁当カレンダー」 家の光4月号付録(昭和48年発行)

 

一人暮らしを始めた時に、おばあちゃんに譲ってもらったお弁当の本。

素材別の副菜アレンジのページを見てお弁当生活だった頃はちょこちょこ作ってたなー。

表紙は色褪せてますが、今でも色褪せない内容だ、と私は思うのです。

西原聖子

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私の一冊

渡貫洋介

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「しばわんこの和のこころ」 川浦良枝 白泉社

 

日本に昔から伝わる風習文化を、しばわんこが紹介する。

知っているようで知らなかった、僕たちの暮らし方とその意味や由来を分かりやすく解説している。

座ぶとんにも裏表があるって、知ってました?

渡貫洋介

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私の一冊

鳥山百合子

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「太陽と月」 青木恵都訳 タムラ堂

南インドのターラー・ブックスが2016年に出版した「Sun and Moon」の日本語版。

この本の紙は布でできている。木綿の端切れと水を一緒に細かく砕いて撹拌、それを漉いて紙にしている。
そして職人さんが「シルクスクリーン」で一枚一枚手で刷り、製本も全て手作業。

ターラー・ブックスの人たちのやってきたこと、この一冊の本から伝わってくることは、なんだか言葉にできなくて、ちょっと溢れそうになっている。

本の裏表紙にはエディションナンバーが書かれている。
私の本は「1964 of 2000」。世界で一冊の手作りの本。

先日長女が「この本、とてもきれい。なんだかずっと見ちゃうね。」と言った。
「なんだか、いい匂いがするね。」

「それはインドの匂いなんやって。」
インドに何度も行っている人からそう聞いたことがあったから伝えると、へえーという顔をして何度もページをめくっては戻り、めくっては戻りしていた。

インド。行ってみたい。行きたい。

『太陽は 生命をもたらし 月は 時をきざむ。』

鳥山百合子

 

 

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私の一冊

渡貫洋介

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「冒険図鑑」 さとうち藍(文),松岡達英(絵) 福音館書店

タイトルと表紙のイラストに惚れて購入した本。

草花遊びからナイフの使い方、野営の方法など、楽しく図解している。

子どもにせがまれて、竹鉄砲など作ってみたことがある。

身の回りにあるものを工夫して遊べるのは面白い。

渡貫洋介

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私の一冊

川村房子

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「たゆたえども沈まず」 原田マハ 幻冬社

ゴッホの生涯を忠実に基づいてたどりながら、画商としてパリで画廊に勤める日本人を主人公にした物語。

読んだあと、30年近く前に買った名画シリーズのゴッホをゆっくりと見直した。

絵具屋のタンギーじいさんの肖像画、一緒に暮らしていたゴーギャンの肘掛け椅子等々、心に深く入っていく。

広島の美術館に「ドービニーの庭」が展示されていると記されていた。

絵心があるわけではなく、絵の価値もわからないけれど、この本を勧めて「感動したー」と言う友人を誘って訪れてみたい。

川村房子

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私の一冊

鳥山百合子

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先日、みつば保育園で子どもたちにこの絵本を読みました。

こすずめが飛ぶ練習をしていて疲れてしまい休む場所を探すのですが、行く先々で出会うカラスやふくろう、かもたちに「お前は俺の仲間じゃないから」と断られてしまいます。

断わり続けられるこすずめに「あ〜、また?かわいそう…。」とか「すずめさん、ぼくんちにおいで!」と声をかけるこどもたち。

最後はお母さんに会えて無事に自分の巣に帰ります。こすずめがお母さんの背中におぶってもらっているのを見て、安心したようにこどもたちはふわっと笑うのでした。

こどもたちにとって物語は、きっといつも隣で、そっと、時にはぎゅっと手をつないでくれるような存在なんやないかなと思います。

鳥山百合子

 

 

 

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私の一冊

藤田千春

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「12の贈り物」 シャーリーン・コスタンゾ ポプラ社

自分を大切にしたいと心から想った1冊。
2005年のクリスマス、大切な人たちにプレゼントした本です。

藤田千春

 

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私の一冊

藤田千春

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「永遠の1/4 」 GLAY   磯崎雅彦

今や国民的ロックバンドGLAYの誰も知らなかったヒストリー。

1998年7月に1週間かけ、姪と二人で函館GLAY巡りを慣行した思い出の1冊。

藤田千春

 

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