とさちょうものがたりのネットショップでトルコキキョウを限定販売します。
今年最後のトルコキキョウの販売、今回は12月14日(火)発送分販売のお知らせです。
12月の発送は12月14日(火)の1回のみとなります。ちょっと早いですが、大切な人へのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?5個限定販売ですので、お早めにどうぞ!
澤田農園さん
トルコキキョウを育てているのは、標高550メートル、棚田広がる土佐町の高須地区で花やお米を育てる花き農家・澤田農園さん。澤田順一さん、みどりさん、息子の光さん一家です。
代々この地で農家さんだった順一さんがハウスでの花栽培をスタート、トルコキキョウをはじめアネモネなど、季節の花を育て続けてきました。現在は2代目である息子の光さんも後継者として仕事をしています。
2020年春、コロナ禍のため花の売り上げが激減。「花を売る場所がほしい」というみどりさんの声があり、澤田農園さんが育てた金魚草を「とさちょうものがたりのネットショップ」で販売しました。多くの方が購入してくださり金魚草は完売、購入してくださった方からも喜びの声がたくさん届きました。
↓その時の記事はこちら
澤田農園さんがトルコキキョウを育て始めたのは今から約30年前。それから毎年7月〜12月頃に出荷しています。
「トルコキキョウってどんな花だろう?」
そう思った方は、今年の夏、開催された東京オリンピックを思い出してみてください。メダリストが表彰式で手にしていたブーケ、そのブーケにトルコキキョウが使われていました。
大切な人への贈り物に
コロナ禍のある日、みどりさんがとさちょうものがたり編集部にトルコキキョウを届けに来てくれました。
思うように外出できない、会いたい人に会えない状態が続くなか、トルコキキョウの柔らかな姿にふっと肩の力が抜け、思わず笑顔になったことを覚えています。それはちょっとした救いでもありました。
その時、ふと頭に浮かんだのは「この花を手にしたら笑顔になれる人がいるのではないだろうか」という思いでした。
今、多くの人たちがどこかしんどさも抱えながら、何とか一日一日を送っているのではないでしょうか。
もし必要としている人がいるのであれば、その人にみどりさんの花を届けたい。その考えを話すと、みどりさんは「やってみよう」と言ってくれました。それが今回の企画です。
みどりさんのトルコキキョウが、誰かの心を少しでもほっとさせてくれますように。そう願いながら、トルコキキョウをお届けしたいと思います。
トルコキキョウの売上は、手数料を除き、澤田農園さんへ支払われます。
産地直送します!
12月の発送は、今回の12月14日(火)のみになります。トルコキキョウの収穫は12月まで。今回が今年最後の販売となります。
トルコキキョウ 15~20本セット 3,500円(税込)
【色・本数】
・グリーン
・ホワイト
・ピンク
・イエロー
・パープル
1束は15~20本。収穫時期や花の成長具合によって、入る花の色や本数は変わります。(色・本数の指定はできません)。毎日水を替えながら、約一ヶ月ほど楽しめます。
【お届けについて】
12月14日(火)発送 限定5個
①郵送(ゆうパック・140サイズ 箱に入って届きます)
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。
(クリックするとネットショップの商品ページに飛びます)
②現地手渡し (高知県嶺北地域在住の方、澤田農園に直接取りに行ける方限定。セロファンでラッピングした花束になります)
*12月14日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。
澤田農園さんのトルコキキョウ、少し早いですが、クリスマスプレゼントにどうでしょう?
多くの人に届きますようにと願っています。