とさちょうものがたりのシルクスクリーンに、新たな仲間たちが!
みなさま、いつもとさちょうものがたりのシルクスクリーン事業を応援していただきありがとうございます。
今年度は、れいほく博という一大イベントのポロシャツを製作させていただいていることもあり、最近では生産がなかなか追いつかないほどの発注をいただいております。ありがたや。お待たせしてしまっている方々は、すみませんがもう少しお待ちいただけるとありがたいです。
嬉しい悲鳴が、少しずつ本当の悲鳴になってきそうな今日この頃、このシルクスクリーン事業に新たな仲間が増えました。
それが大豊町のファーストさん。正式には「就労継続支援B型ワークセンター ファースト」。
最近では職員さんを含めた3人のチームで、週3回ほどシルクスクリーンのお仕事をしに作業場まできていただいています。
この日は、下田昌克さんが描いてくれた「おおくまたか」をTシャツに印刷しました。ファーストのみなさんが作業場に来るたびに上達していく様子が頼もしい。
先ほど書いたように、今年度はれいほく博という嶺北地方のイベントのポロシャツを製作販売することで、土佐町の枠を超えた4町村の方々から多くの発注をいただいています。
折しも、現在はちょうど大豊町役場のみなさまからの発注分(160枚という大量の発注をいただきました。ありがとうございます。)をせっせと作る日々。
そこにファーストさんが参加してお仕事をしてもらうことで、大豊町の方々から頂いたものを、可能な限り大豊町に戻すという循環が可能になります。
そうやって少しずつ循環の輪の質を高くしていった結果として、関わる全ての方々が笑顔で楽しんで、同時にきちんと稼げる場所にしていきたいと考えています。