鹿の角で作った御守りをガチャガチャに入れた「鹿の角ガチャ」。
昨年4月から販売開始し、土佐町の「うどん処繁じ」さんや、高知市の「高知蔦屋書店」さんに設置させていただいています。
10月からは高知市の日曜市にも出店、小さなお子さんから80代の方まで、たくさんの人たちにガチャガチャを回していただいてきました。
その「鹿の角ガチャ」に新たな進展が!
まるごと高知へ!
2022年1月末より、この鹿の角ガチャが、東京・銀座にある高知のアンテナショップ「まるごと高知」に置いていただけることになりました!
「まるごと高知」は、『高知の情報発信拠点として、物産品の販売のみならず、文化、観光情報など、高知の魅力をまるごと発信』している場所で、店内には高知ならではの商品や食材が並び、連日、多くの高知ファンの方たちが訪れます。
実は昨年秋、編集部は「まるごと高知」の商談会に参加、今回の設置が決まったのでした。
先日、まるごと高知の方が写真を送ってくださいました。
売れ行きは、なかなか好評!とのことで、先日追加の注文をいただきました。
高知ならではの御守り
高知ならではの御守り「鹿の角ガチャ」。
以前もお伝えしたように、材料の鹿の角は、土佐町や大豊町、本山町の猟師さんからいただいたものです。
その角を切り、穴を開ける作業は「笹のいえ」の洋介さんが担当してくれています。
その角にひもを通し、御守り紙を切って折って、カプセルに入れる作業を担うのは、大豊町の障がい者支援施設「ファースト」と土佐町の「どんぐり」のメンバーさんたち。作業する方々には、その収益から作業代がお支払いされる仕組みになっています。
たくさんの人の存在があって、この「鹿の角ガチャ」はできています。
東京近郊の皆さん、ぜひ、ガチャを回してみてくださいね!
高知という土地の懐の深さ、そのゆたかさが少しでも伝わりますように。
*高知県アンテナショップ まるごと高知
鹿の角、ください
というわけで、編集部は近隣の方々に不要な鹿の角をいただけませんか?というお願いを常時しています。
あくまで「不要なもの」をいただけたら大変ありがたく思います。左右揃っていてなくても、立派でカッコの良いものは手元に置いておいていただいて、割れていたり小さくて使い道のないものとか大歓迎です。
もし「あるよ〜」という方がいらっしゃったら、こちらからお引き取りに伺いますので、ぜひご一報いただけたら大変ありがたいです!
ご連絡は電話でもメールでも。以下の画像に掲載している連絡先にお願いいたします。
*高知新聞の記事です