3月に投稿した「集落支援員からみるいしはらその1」の続き、いしはらのいいところをもう2つ紹介します。
1つ目は、石原をよくしていきたいという思いが強い事です。
集落活動センターを立ち上げて13年が経とうとしています。
設立当時から今まで石原へ関わることが少なく、集落支援員として勤め始めてから、どのような活動を行なってきたかなどを知りました。また、皆さんがどのような思いを持っているのかなども知ることができました。
いしはらの里協議会役員会などでも、地域のためにどのようにすればいいか、どのようなことに取り組んでいけばいいのかなど協議することも多くありました。
役員の皆さんがこれまで行なってきた活動が基盤となり、次の世代が新しい取り組みを行うことができました。
役員の皆さんの思いが次の世代に受け継がれ、これから石原の為、住民の皆さんの為にどのようなことが必要なのかを考え、取り組んでいく。
皆さんが、地域をより良くしていきたいという気持ちが強いと感じます。
2つ目は、住民の方同士の仲の良さです。
この「住民の方同士の仲の良さ」が一番の魅力だと思っています。
天気の良い日に、一緒に散歩している方や、カフェへお出かけに行く方もいらっしゃいます。
先に投稿した田中さんの記事にもある「和田サロン」やさとのみせのベンチでお話をしている方など、交流の場所がある事もいいなと思っています。
事務所から見える皆さんが散歩をしている所、皆さんでワイワイ盛り上がっている所を見るとホッと心が暖かくなります。
これからもっと交流の場を作っていければと思います。
休みの日には一緒に市内や四国へ遊びに連れて行ってくれる方も。
プランを立てる楽しみもあり、当日も楽しい時間を過ごしています。
お友達同士で、海外旅行を計画していた方も。
お話を一緒に聞きましたが、皆さんとても仲が良くワイワイ話していた事を覚えています。
今回の海外旅行の為に、パスポートを作ったそうです。
残念ながらキャンセルになってしまったそうなんですが、次をまた楽しみに計画しているそうです。
集落支援員としてもっと見守り等を行い、少しでも住民の皆さんの力になれるように頑張っていきたいと思います。
まだまだ石原地域には魅力がたくさんあり、日々仕事や生活をしながら皆さんに感謝することがたくさんあります。
石原で生まれ育ったことに感謝しながら、日々過ごしていきたいです。