大豊町商工会の皆さんから、ジャンパーの注文をいただきました。
デザインは、れいほく地域のイメージキャラクター「たなだまいちゃん」。
商工会を通して大豊町内の方からの注文もあり、その場合は「大豊町商工会」の文字を抜いて印刷しています。
制作は大豊町のファースト
大豊町の注文なので、大豊町の就労継続支援B型ワークセンターファーストの皆さんに印刷をお願いしました。
この印刷作業の代金をお支払いし、それがファーストの皆さんの賃金となっています。
大豊町の人が購入することによって発生する代金が、大豊町で働く人たちの元へ戻る。そして、町内でこのジャンパーを楽しそうに着ている人の姿を見ることが、ファーストの皆さんのやりがいにもつながっている。
町の人たちの間に生まれる小さな循環を、とさちょうものがたりはとても大切に考えています。
写真は、胸のデザインを印刷しているところ。機械ではなく、手作業で一枚ずつ印刷しています。
一枚、一枚。毎日一つ一つの作業の積み重ねです。
シルクスクリーン事業がスタートして6年目、土佐町だけでなく周辺市町村や県外からもご注文をいただくようになりました。この場所でやってきたことが、少しずつ認知されてきているのかなと感じています。
大豊町商工会の皆さん、大豊町の皆さん、ありがとうございました!楽しんで着ていただけますように!