「いしはらキッチン」は、2020年の春から活動している土佐町石原地区のグループです。
石原地区の食文化を守ってきたお母さんや県外から嫁いできた方、移住してきた家族や学生さんが、「地元の美味しい食材を使いこだわりの商品を作りたい!」「石原や土佐町、嶺北地域の魅力を伝えたい!」という思いを胸に活動しています。
とさちょうものがたりで記事を書いてくださっている「sanchikara」の上堂薗純高さん、釜付幸太郎さんもメンバーです。
2021年6月から販売を開始した「山の辣油」が大人気!
化学調味料は使わず、みょうがやイタドリ、ねぎ、にんにく、玉ねぎなど土佐町の食材と、高知県産のカツオの旨味がたっぷり入った「食べるおかずラー油」です。餃子はもちろん、ごはんに載せたり、いろいろな食べ方が楽しめます。
土佐町では石原地区の「さとのみせ」、「道の駅土佐さめうら」「末広ショッピングセンター」で販売しています。
その「いしはらキッチン」の皆さんから、ポロシャツのご注文をいただきました。
10月17日、とさのさとで行われたイベントで初お披露目!楽しんで着てくださったとのこと、とてもうれしいです!
今年、地域のグループの方から「オリジナルポロシャツ・Tシャツを作りたい」という声を多くいただいています。
地域の人たちが作りたいものを、地域の人たちで作り、地域内でお金を回す。今まで都会に流れていた経済を、地域の内側に取り戻す。小さな経済かもしれませんが、今できることの一つであると考えています。
「いしはらキッチン」の皆さん、ありがとうございました!