米小麦と同じくらい、我が家で大切な大豆。
数年前に在来の種を分けてもらい、その種を繋いでいる。
今日は収獲の日だ。
車を運転し、まだ朝露の残る畑に出向く。
寒さに震えながら作業をしていると、あるときすっと日が差し込んだ。
その暖かさに、心も身体もほぐれていく。
この記事を書いた人
1972年千葉県生まれ。自然豊かな土地で子育てをしたいと、2013年土佐町に移住。20年間使われていなかった古い民家を仲間と改修し、五右衛門風呂や薪ストーブ、釜戸などを復活させ、薪暮らしを楽しむ。米や大豆などを栽培しながら、身の丈に合った自給的暮らしを実践中。子どもの成長や環境の変化と共に、暮らし方や生業も柔軟に対応するよう日々模索している。