「鳥取が好きだ。水丸の鳥取民芸案内」 安西水丸 河出書房新社
鳥取に行きました。
娘と同じ名前の宿があると知り、そこに泊まるために鳥取に行きましたら、なんと息子と同じ名前の地域にその宿がありました。これには驚きました。いくらなんでも縁を感じずにはおられません。
鳥取には有名な砂漠があって、野生児並みのエネルギィをもつ息子と娘をその砂漠は屁でもないといった感じで、どっしりと存在しておりました。
そして合間、合間に鳥取の民藝に触れ、路地裏のディープな温泉に浸かり、鳥取県民のソウルフード?なカレーに、感動的に新鮮な日本海の魚を頬張って、なんと魅力的な県だろうかと帰ってきました。
「うん、鳥取が好きだ。」
著者の安西水丸さんもそうおっしゃってます。