今年の土佐町オリジナルポロシャツ「土佐あかうし」!
高知新聞に掲載されました!
印刷は、こちらもずっとシルクスクリーンの仕事をしてくれている障がい者支援施設「どんぐり」(土佐町)と「ファースト」(大豊町)のメンバーさん。
背中いっぱいに印刷されるあかうしは迫力満点です!
ポロシャツに「あかうし」
土佐町PRへ製作・販売
*ご注文はこちらからどうぞ!
著者名
記事タイトル
掲載開始日
印刷は、こちらもずっとシルクスクリーンの仕事をしてくれている障がい者支援施設「どんぐり」(土佐町)と「ファースト」(大豊町)のメンバーさん。
背中いっぱいに印刷されるあかうしは迫力満点です!
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「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン 新潮社
おそらく、現代に生きる多くの人々が感覚的に感じているであろうスマホやタブレットへの違和感。
みんなが気になっていること。平たく言えば、「スマホってなんか良くないんじゃない?」ってこと。
この本は、そういった漠然とした違和感に論理的・科学的根拠を与えてくれます。その洞察は深く、人間の本能レベルまで一旦降りていってからの、「だからスマホは人間の脳に適していない」というわかりやすい論。
だから世界中で売れているそうです。みんな気になってるんですね。
世界中で、若い世代の精神の不調が増えている、というところから本書は始まります。
精神の不調から身を守る術は、次の3つ。
睡眠・運動・他者とのつながり
そのどれかが足りなくなったり、質が悪くなると人間の精神は不調になってくる。そして、この人間にとって必要不可欠な3つの全てにおいて、スマホが悪い影響を生み出してはいませんか?
本書の序文あたりの話だけでここまで書いちゃいました。もう少し長くなるので、この続きはまた改めて書きたいと思います。
2021年1月から2月にかけて高知県内9市町村の郷土料理を撮影し、製作した動画をご紹介しています。
第二回目は、高知市春野町で作られている郷土料理「あたらしや」です!
「あたらしや」という冒頭のタイトル、動画中にある「作り方」の文字を描いてくれたのは、土佐町の障がい者支援施設「どんぐり」のメンバーさんです。
まだ冬の寒いある日、別の作業の合間にみんなでワイワイ言いながら、たくさんの文字や絵を描いてくれました。
土佐町「どんぐり」
みなさん各々ユニークなタッチでたくさん描いてくれました。動画に使用したのはその一部なので、全部を使えなかったのが残念です。
「あたらしや」はだんご粉を蒸して練り、あんこを包んだお菓子です。おもちに杯台や切子ガラスなどで模様をつけ、その上に3色に色をつけた小さなおもちを飾りつけます。昔から、親戚や近所の人たちが集まるお祝いごと「おきゃく」がある時に、皿鉢料理の一品として作られてきました。
どうして「あたらしや」っていうのでしょう?
あたらしやを作ってくれた「とら巻き&あたらしやの会」の土居三千代さんが、こう教えてくれました。
「おもちがすぐに硬くなってしまうから、皿鉢料理の一番最後に作る。だから、“あたらしや”っていうのよ」。
動画中、皿鉢料理にあたらしやを盛り付けるシーンがあります。さばの姿寿司や里芋のきんとん、トマトの羊羹などが盛り付けられた皿鉢料理は、撮影のために、土居さんや春野町のお母さんたちが私たちに内緒で用意してくれていたものです。
撮影の前日、土居さんと電話で話した時「明日、びっくりさせようと思って秘密にしとこうと思ってたけど…、みんなと相談して、皿鉢料理を用意してるから!皿鉢料理があったら、あたらしやが映えるかなと思って。あ〜〜、言っちゃった!」とお茶目に笑っていた土居さん。その気持ちがほんとうに嬉しかったです!
あたらしやの特徴は、おもちの表面に模様をつけること。ひとつずつに模様をつけるのは、なかなか手間のかかる作業です。模様をつけたからといって味が変わるわけではないけれど、でもあえて、そのひと手間をかける。そのひと手間が、「あたらしや」があたらしやたる所以です。
模様をつけられたおもちたちが、静かに、そして誇らしげにそこに在る風景は、とてもいいものでした。
2021年4月15日の記事「高知新聞に掲載されました!」でお伝えしましたが、2021年1月から2月にかけて高知県内9市町村の郷土料理を撮影し、動画を製作しました。
高知県庁農産物マーケティング戦略課が、県内の郷土料理の保存と伝承のために立てた企画を「合同会社 風(とさちょうものがたりを運営している会社です)」として委託を受け、製作。DVDを作り、県庁のYoutubeチャンネルでも公開されています。
今日から10回に分けて、製作した動画を紹介していきたいと思います。
各動画タイトルや動画内の絵は、とさちょうものがたり編集部が取り組むシルクスクリーン事業でご縁のある「れいほくの里どんぐり(土佐町)」「りんどう(本山町)」「ファースト(大豊町)」の3施設のメンバーさんたち依頼し、描いてもらいました。
第一回目、まずは「高知の食文化」の動画をご紹介します。
題字「高知の食文化」を書いてくれたのは、大豊町「ファースト」のメンバーさんです。動画中に出てくる山や動物、魚や波を描いたのは「ファースト」と、土佐町の「どんぐり」のメンバーさんが描いてくれました。
皆さん、わいわいと楽しそうに描いてくれたのがうれしかったです!
大豊町「ファースト」にて
土佐町「どんぐり」にて
ファーストとどんぐりのメンバーさんが描いた絵でパラパラマンガ風アニメを作りました。
「高知の食文化」を知れば知るほど、高知の食がどれだけゆたかであるかを実感します。季節ごとの野菜、果物、山菜。その土地ならではの食材があること。そして、その土地でその土地に根ざした料理を作り続けてきた人たちの存在。それはかけがえのない高知の文化です。その素晴らしさを感じた撮影・製作でした。
この動画のナレーションは、歌手で高知県観光特使であるう〜みさんにお願いしました。高知への愛情溢れるう〜みさんの声、どうぞお聞きください!
動画中、土佐町や嶺北の映像も出てきます。合いの手を入れてくれているのは、郷土料理を作り続けてきた「伝承人」と呼ばれるお母さんたち。このお母さんたちがいるからこそ、郷土料理が成立しています。
高知の素晴らしさを感じていただけたら嬉しいです!
【高知の食文化】
金運や武運、水難避けなど多くの効き目があるという鹿の角
ひとつずつ形が違います
カプセルに入って出てきます
とさちょうものがたりの新しい試みです!
鹿の角で作った御守りを、ガチャガチャで販売します。ご存知でしたか?鹿の角は昔から、様々な効き目のある御守りとして重用されてきたんです。これ、ほんと。
以前、近隣の猟師さんたちからいただいた鹿の角。嶺北産の鹿の角を材料に、障がい者支援施設であるどんぐり(土佐町)とファースト(大豊町)のメンバーさんたちが手作業で作ります。
2021年4月19日(月)現在、土佐町の名店「うどん処 繁じ」さんの店頭に設置しています。設置店舗は今後徐々に増やしていく予定です。
古代中国・鹿の文様
先に書いたように、鹿の角は様々な効き目のある御守りとして歴史上、重用されてきました。例えば‥
❶ 金運・財運 古代中国から、「給料」「財」を表わす「禄」と「鹿」の字の読みが同一の「Lu」だったことから、鹿の角は金運や財運を呼び込む力があると考えられていました。同じ漢字を使う日本でもこのことは共通していて、どちらも「ろく」と呼びますね。
❷ 力の源・武運 これは戦国時代の話。土佐の長宗我部元親や、信濃の真田幸村(信繁)などが各々の兜に鹿の角をつけていました。この風習は、見た目がカッコいいというだけが理由ではなくて、この時代の戦国武将たちは鹿の角を「力の象徴」として「武運を呼び込むもの」と捉えていたそうです。
❸ 水難避け 海の漁師さんの中には、船を出す時に鹿の角を御守りとして身に着ける方がいます。これは鹿が野生動物の中でも群を抜いて泳ぎが上手いという事実に因んでの昔からの風習。昔々、鹿の見事な泳ぎを目撃した人々の、「鹿にあやかりたい」という思いが「鹿の角を身に付けていたら水難にあわない」という教えになったのでしょう。
などなど他にもありますが、それはガチャガチャに同封されている「御守り紙」に書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね。どの御守りが出てくるかは、回してみるまでわかりませんよ。
御守り紙 各カプセルに同封されています。数種類あるので、何が出るかはお楽しみに!
余談ですが、この「御守り紙」はいの町のペーパーラボさんの土佐和紙で作っています。
いつもとさちょうものがたりのシルクスクリーンで作業してくれているチームが、この鹿の角ガチャの製作にあたります。
土佐町の障がい者就労支援施設であるどんぐりと、大豊町のファースト。
シルクスクリーン事業と同様、作業する方々にはその収益から作業代がお支払いされる仕組みになっています。
記念すべき1台目の設置は、土佐町の名店「うどん処 繁じ」さんの店頭です。「繁じ」さんの営業時間中の稼働となります。(木曜定休 11:00~14:00)
繁じさんに美味しいうどんを食べに来たら、ぜひ鹿の角ガチャも回してみてくださいね!
繁じさんの入口に、こんな感じで置いていただいてます
これなんだろ〜?
ふむふむ‥鹿の角?
やってみよう!なにがでるかな?
みどりのがでた!
中はなんだろ?
この笑顔が見たかった!ある日の繁じさん店頭の様子でした!
今後はちょっとずつ設置場所を増やしていくつもりでいます。もしご興味ある店舗の方、この「鹿の角ガチャ」置いてもいいよ〜っていう方がいらっしゃれば、お気軽に編集部まで声をかけてください!
4月15日の高知新聞に掲載された記事です。
2021年1月から2月にかけて、高知県内9市町村の郷土料理を撮影し、動画を製作しました。DVDを作り、また県庁のYoutubeチャンネルでも公開されています。
高知県庁農産物マーケティング戦略課が、県内の郷土料理の保存と伝承のために立てた企画を「合同会社 風(とさちょうものがたりを運営している会社です)」として委託を受け、製作しました。
県配信 土佐町の編集者が取材
【嶺北】高知の食文化を後世に伝えようと、 県が郷土料理の作り方などを記録した動画をユーチューブで公開している。安芸郡東洋町の「こけらずし」や、宿毛市の「きびなごのほおかぶり」など九つ。動画を制作した 土佐郡土佐町の事業者 は「各地の多様で濃い文化を感じて」と呼び掛けている。
料理の作り手の高齢化や後継者不足を背景に、県農産物マーケティング戦略課が企画。土佐町をPRするウェブサイト「とさちょうものがたり」編集部の 鳥山百合子さん(44)と 石川拓也さん(46)が昨冬、約1カ月かけて取材・撮影した。
動画は今月上旬、同課が開設したユーチューブチャンネル 「JAPAN Cooking KOCHI」にアップ。イタドリやタケノコ、キビナゴなど食材を育む地域の風土や営みを交え、調理方法やレシピを紹介している。料理名の題字は嶺北地域の障害者支援施設の利用者が手掛けた。
石川さんは作り手の住民から「自然と調和した暮らしの大切さを学んだ」。同課は今後も動画を増やしたい考えで「記録の重要性を訴え予算化に努めたい」としている。
(竹内将史)
各動画タイトルや動画内の絵は、嶺北の3つの障がい者支援施設の皆さんに依頼し、描いてもらいました。
とさちょうものがたり編集部が取り組むシルクスクリーン事業でご縁のある「れいほくの里どんぐり(土佐町)」「りんどう(本山町)」「ファースト(大豊町)」の3施設の皆さんが気持ちを込めて描いてくれたグラフィックです。
3施設の皆さんが描いてくれた手書きの文字は、動画にあたたかさを加えてくれました。
このチームでのものづくりは、昨年秋に製作した「2021カレンダーTOKUBETUHEN」と同様です。今回もこのようなかたちで一緒に一つのものを製作することができ、とてもうれしく思っています。
撮影では東西に広がる高知県を縦断し、高知の郷土料理という文化を守り継いで来た方たちと出会うことができました。その経験は私たち編集部にとってかけがえのない財産となりました。
高知県9市町村で撮影した動画を、これから順次紹介していきたいと思います。高知のゆたかさを感じていただけたらとても嬉しいです。
どうぞお楽しみに!
(「シバテン その2」はこちら)
空腹で山道を通ると「ヒダルが食いつくぜよ」と、言われる。
このヒダルもシバテンと同格ばあ、恐かった。腹を透かして山道を歩きよると、輪差にした葛が、山の中の枝からぶら下がってきて、「ちょっこりこれに、首を突っこんでみや」と言うたそうな。
突っこんだら最後、ギューギュー締め上げられておしまいぜよ、と言うのだった。
正木の宮の渕にゃ、エンコウらがおってのう。そりゃ、頭のテンコス(てっぺん)に皿をのせちょる。
それに水がたまっちょるそうな。皿が傾いて、水がまけるとまったいが、水がたまっちょるエンコウはめっぽう強うて、川で泳ぎよる子どもの尻を抜くげな。
手と足の指には水かきがあって、泳ぎもうまい。キュウリが大の好物じゃけん、瓜を食べたら川へ遊びに行かれんぜよ、とも話してくれた。
私はシバテンもヒダルもエンコウも同一のものか、あるいは従兄弟同士の間柄ぐらいのもんじゃと、ずーっとこの事が長い間、頭に染み込んで、強がっていた者であることは真実である。
「シバテンの棲んでいたあたりにビルが建ち」
こんな川柳がテレビに出た事がある。
昔のシバテン街道の赤羅木峠には、今、県民の森、国民宿舎が建っていて、伊藤さんという方が、ひとりで番をしているそうだが、「シバテンは出んかね」いつか機会があってその方に会えたら、一ぺん聞いてみようと思っている。
式地俊穂
土佐民話の会編「土佐民話(特集しばてん噺)」より
お婆さんは話を続けた。
『村には誰やら言うて、宮相撲の甲をとり、うまい、力の強い男がおった。
家の牛屋の口へ置いちゃある青石の盤持石は三十五貫(一貫は約3.7㎏)あるが、ひいといの事、あの石を、さし下駄はいて、肩口で二へんばあ、ゆすっちょいて、スッと肩へ持っていったばあの大力持ちじゃった。
その男がある日、高知からお客に使うブエン(生魚)を買うて、ザルに担うて、戻りかかったげな。官山を廻ったくで、向こうの方から、こんまい子どもみたいな男が、ひょこひょこやって来た。小男は「オンちゃん、相撲とろう」と言うたげな。
「なにをいや、こびんす、相撲になるかや」と、一ぺんは断ったが、
「ほんなら、まあ来てみよ」と、胸をはった。
「そればあ言や、ちったあやるかや」と、魚カゴをそこへおろして、
「一番こい」と身がまえた。
相手は細うて、妙に生臭うて、のらくらしたような小男で、力もない奴じゃったけん、一ぺんにぶちつけたと。
ほいたらどうぜよ、小男は「オンちゃん、相撲とろう」と言うて、やちものう(限りがない)かかって来るちゅうが…。
こうやって、夜っぴと二人で相撲をとりゆう内に、夜が白々と明けたと。
力士もその頃になると、だれたけに「もうおこうぜや」と言うて、ザルを担うて帰りがけに、ひょいと魚のことに気がついて、フタを開けてみると、こりゃどうぜよ。魚はザルの前、後とも、全部、柴に化けちゅうと。今まで目の前におった小男が、スーッと消えて、周りには誰っちゃおらざったと。
男は「こりゃ、シバテンにやられた」と気付いて、フラフラになって家へ帰って来た。
「おら、ゆんべ、赤羅木でシバテンに会うたぜや。やりすえられた。朝まで相撲とらされたぞ。おまけに、ザルの魚が、みんな柴に化けてしもうたぜや。お客どころかそこすんだりよ。たかあやりすえられたぜや。おら、相撲がとれるき、けんど、おんしらあは、めったにあこ(あそこ)を通られんぞ」
向こうずねをこすりもって、こう話したと。
その話を聞いてから私は、そのシバテンに一目置くようになった。
「一番や二番は勝てても、朝までねばられちゃ、こりゃかなわん」
それからと言うものは、夕方、山道を通ることは止めにした。』
(シバテンその3に続く)
長い冬が終わって桜も咲き、分厚いコートも脱いで徐々に過ごしやすい気候になってきた今日この頃。
みなさまいかがお過ごしですか?
さて、毎年この時期からスタートしている「土佐町オリジナルポロシャツ」。2021年バージョンの販売開始のお知らせです。
おっとその前に、昨年度の「土佐町地蔵寺・地蔵堂の阿吽の大龍」ポロシャツも、町内外のたくさんの方々にご購入いただきました。地元の地蔵寺の方々がグループでとさちょうものがたりの事務所まで訪れていただいたり、嬉しい出会いもたくさんありました。
みなさまに改めて感謝をお伝えいたします。
土佐町のシンボルとも言える「土佐あか牛」。土佐町の方々が昔からとても大切に育ててきた土佐あか牛の顔が、シルクスクリーン事業も4年目に入った丑年の今年、遂に登場です!
土佐町との繋がりも長くなってきた”絵描き”の下田昌克さんが、今年もまた描いてくれました。
下田昌克: 兵庫県出身。”絵描き”、イラストレーター、画家。「よるが やってくる(こぐま社)」「死んだかいぞく (ポプラ社)」など著書多数。
下田さんには、実際に土佐町で土佐あか牛を飼育している方々の写真を見てもらい、その姿を元に絵を描いていただきました。
澤田清敏さん
澤田健次さん ・智恵さん
上の2枚の写真が今回の絵のモデルになっています。
上が下田さんから届いた原画です。
シルクスクリーンを使った印刷作業は、例年通り障がい者支援施設であるどんぐり(土佐町)とファースト(大豊町)のメンバーさん達で行います。
彼らが印刷を始めてからもう4年経ちました。ひいき目ではなく「職人レベル」に達しているメンバーさんの手による印刷をお楽しみください!
カラーは全12色!! カラーバリエーションは昨年から若干の変更になります。
サイズはあくまで目安です。※4L、5Lのご注文も承ります。info@tosacho.comまでご連絡ください。
本年も、たくさんの方々からのご注文をお待ちしております!
高知の海曜日 | 東洋町
高知の昔曜日 | 梼原町
高知の味曜日 | いの町
新年度が始まった本日4月1日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
とさちょうものがたり今年度ひとつめの記事は、編集長の石川が撮影した高知県の観光ポスターのご紹介です。
ポスタービジュアルは今回も3種。
ロケ地は上から
海曜日/ 東洋町甲浦
昔曜日/ 梼原町 脱藩の道
味曜日/ いの町 仁淀川河岸
です。制作チームはいつものメンバー(プロデュース:吉冨慎作 デザイン:森澤良典 撮影:石川拓也)。
高知の良さ、高知の美しさを少しでも視覚を通してお伝えできていたらいいなぁと思います!
いつの間にやらもう第三弾まできたこの観光ポスターシリーズ。
下の画像はこれまでの全ビジュアルを、デザイナーの森澤さんがまとめてくれたもの。撮影時は一枚一枚が真剣勝負でヒイヒイ言いながら撮影しているので、こうして9枚並べた絵面は個人的にとても感慨深いものがあります。
前回、前々回ともに高知の方々からは様々な感想やご意見をいただきました。今回もまたご感想などいただければ嬉しいです。そしてなによりこのポスターを目にするみなさまが、少しでも高知の良さを感じていただければ嬉しいです。