とさちょうものがたり

くだらな土佐弁辞典

いぬる・もんてくる

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いぬる・もんてくる

【動詞】 いぬる=去る もんてくる=戻ってくる

▼使用例:

「もう、いぬる」「あとでもんてくる?」
(「もう行く」「あとで戻ってくる?」)

 

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私の一冊

藤原美穂

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「あたまをつかった小さなおばあさん」ホープ・ニューウェル 著, 山脇 百合子 絵

 

小学校の3年生くらいの時、楽しくて、本当に感心しながら読んだ本である。

おばあさんが、知恵を働かせ毎日を大切に過ごしている姿が浮かんで来て、とても面白く、ワクワクしながら読んだ事だった。

藤原美穂

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くだらな土佐弁辞典

まける

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まける

【動詞】 あふれる・こぼれる

▼使用例:

「お母さん、鍋からまけゆう〜!!」

(お母さん、鍋からあふれてる〜!!)

 

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私の一冊

藤原美穂

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「智恵子抄」 高村光太郎 白玉書房

 

『智恵子は東京に空が無いといふ。』

「題名:あどけない話し」の書き出きだしで始まるこの詩は、中学2年の国語の時間に、好きな詩と絵を描くと言われた時に選んだ詩である。

絵が苦手で、詩にも興味が無かった時、偶然に叔父からこの詩集と、24色のパステルを貰った。

この詩を書き、チョークの様なパステルを使い指でボカしながら絵を描いた。

教室の後ろの壁に貼り出してもらった、思い出の詩でもある。

藤原美穂

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早明浦ダムのほとりに建つ、新しくなったさめうら荘。受付の隣にあるショップで、とさちょうものがたりの商品の販売が始まりました!

入り口を入ってすぐ、土佐町のオリジナルTシャツ・ミミズクが風にゆらゆら揺れています。

 

 

 

現在販売しているのは…、

とさちょうものがたりZINE

とさちょうオリジナルトートバック

・とさちょうオリジナルTシャツ(背中には今年の土佐町ポロシャツのミミズク。表の裾にはとさちょうものがたりの小さなロゴが入っています)

西村ユウキCD「Live  in  土佐町」

 

 

「どこで販売していますか?」というお問い合わせを今まで何度もいただいていました。

ZINEを販売をしているところは高知市内や県外の本屋さんなどいくつかあるのですが(またあらためてご紹介します)、土佐町内では初めでです。

ぜひ、のぞいてみてくださいね!

 

*さめうら荘はこちら

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私の一冊

藤原美穂

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「宙ノ名前」 林完次 光琳社出版

 

日本には、昔からのその物を表現する、美しい名前がある。
色、四季、空、月、星などに関する物の名前、他にも色々あるだろうが、それらは独特の名前や言いまわしで、ある時は、詩情豊かに、ある時は日常生活にも寄り添って使われている。
この本は、その中の月に関する物で、天体写真と解説を読む事で、リラックスし至福の時間を持つ事が出来る。
音楽と共に読みたい本なのである。

藤原美穂

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2019年の土佐町ポロシャツをただいま絶賛制作中!

下田昌克さんが描いてくれた「土佐町の動物シリーズ」のミミズクが、背中でグッと睨みをきかせます。

 

胸の「とさちょうものがたり」のロゴを常に同じ位置に印刷できるように、どんぐりの寿光さんときほさんと、ああでもないこうでもないと相談しながら考えた道具がこちら。

ポロシャツのボタンホール下にある横の縫い目と、ダンボールで作ったものさしの横の直線を重ね、左身ごろの真ん中にロゴがくるように置きます。

 

 

版の枠につけたテープに描いた赤い線とダンボールものさしの直線とが合うように版を置きます。そうすることで常に同じ位置にプリントすることができるのです。

 

 

できたポロシャツは、和田守也土佐町長の元へ!

 

 

「大事に着ますね!」と高橋昭雄副町長。

 

総務企画課吉村雅愛課長は「ありがとうございます!」と受け取ってくれました。

 

先日、ミミズクのポロシャツを着ている人の姿を見かけました。「中学校の先生が着ちょったで」と教えてくれた子がいました。やはりとてもうれしいことです。

町内のお店にもポスター・チラシを届けさせていただいています。

ポロシャツは注文していただいた順番に制作し、お届けします。

みなさまからの注文をお待ちしています!

 

土佐町ポロシャツ2019販売開始です!

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くだらな土佐弁辞典

しんき

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しんき

【名詞】 新品

▼使用例:

「テレビ壊れたからしんきにしよ」
(テレビ壊れたから新品にしよう)

 

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私の一冊

藤原美穂

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「アンネの童話」 アンネ フランク著, 中川 李枝子訳 文藝春秋

小学生で、アンネの日記を読んだ時、戦争の恐ろしさを感じた。感じただけで、解るはずもかったであろうが、それくらい日本は平和なのである。
大人になって、この本が出ると直ぐに購入して読んだ。
才能溢れる彼女の、文章を読んで、ただ可愛そうだけでは済まされないと思った。

忘れない事、伝えて行く事、それが大事な事である。

藤原美穂

 

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