いんいん
【意味】「うんうん」(相槌)
例文:リンリンとランランがいんいん
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参加ランナーのみなさま、たくさんのご注文をいただきましてありがとうございます。
おかげさまで140枚近くのご注文をいただくことができました。
11月11日の大会当日に向けて、とさちょうものがたりの作業場では記念Tシャツの製作が始まっています。正確に言うと昨日始まりました。
午前中は大豊町のファーストさん、午後は土佐町のどんぐりさん。
着実に一枚ずつ仕上げていってます。
ランナーのみなさまには大会当日にお渡しいたしますので、楽しみにしていてくださいね!
2019年8月22日、高知新聞に掲載されました。とさちょうものがたりの連載「山峡のおぼろ」を執筆してくださっている窪内隆起さんの記事です。「山峡のおぼろ」のうちの20話をまとめた「とさちょうものがたりZINE04」について、高知新聞嶺北支局の森本敦士さんが書いてくださいました。ありがとうございます。
この記事が掲載された22日の午後、窪内さんが連絡をくださいました。「この新聞記事を読んだたくさんの知人・友人が、朝から次々と電話をかけてきてくれた」、と。
窪内さんが記した記憶が、多くの人に届きますようにと願っています。
土佐町の記憶 ウェブ連載 87歳幼少期の苦楽つづる
司馬遼太郎さんの元編集者 窪内さん(高知市)
【嶺北】土佐郡土佐町出身で、産経新聞記者時代に作家の司馬遼太郎さんの担当編集者を務めた窪内隆起さん(87) = 高知市一ツ橋町= が、ウェブサイトに古里の思い出を連載している。山川での遊び、銃後の生活…。平易で温かみのある筆致から、貧しくとも自然と人の絆で満ちた山あいの暮らしが浮かぶ。
窪内さんは1955年に産経新聞大阪本社入り。65年に文化部に配属され、同紙で「竜馬がゆく」を連載中だった司馬さんの担当となった。続けて「坂の上の雲」が始まったが、窪内さんは父親の大けがを機に69年に退職し帰郷。その後も96年に司馬さんが亡くなるまで交流は続いた。
ウェブサイトは土佐町の魅力を発信するプロジェクト「とさちょうものがたり」。同町在住の写真家、石川拓也さん(45 )ら編集部が昨秋、窪内さんに執筆を依頼した。
戦前を知る人が減っていくことを案じていた窪内さんも快諾。「山峡のおぼろ」と題して昨年11月から連載しており、編集部はこのほど、20話分をまとめたA4版、48ページの冊子「ZINE04」も発行した。
これまでの各話は、窪内さんが12歳まで過ごした土佐町西石原(旧地蔵寺村)での出来事が中心。初めてアメゴを釣った「モリタカ渕」、飢饉食の彼岸花団子を作ってくれた「おゆうばあちゃん」などは克明な記憶で、当時の情景を生き生きと伝える。出兵先で死を覚悟した父親から送られてきた爪と毛髪を見た時の思い、家族の取り乱す様子など、生々しい戦争の影もつづった。
窪内さんは執筆中、産経新聞退職の際に司馬さんから贈られた色紙の言葉「婉なる哉故山 独坐して宇宙を談ず」が頭から離れなかったそう。故山は古里、宇宙は世間の意味で、司馬さんは「美しい古里でいろんなことをゆっくり考えたらいい」と話したという。
連載について窪内さんは、「戦争による日本の大きな悲劇、苦しい時代が忘れられていく気がしていた。文字に残すことが大事だと思った」。全40話の予定で、今後も随時掲載していく。
「ZINE04」は土佐町内などで無料配布しているほか、高知市の金高堂などで1部600円(税別)で販売もしている。
(森本敦士)
*「とさちょうものがたりZINE04」についての記事はこちらです。
とさちょうものがたりZINEやシルクスクリーンによるTシャツ、トートバッグ。
とさちょうものがたりの活動から生まれる商品も、少しずつですがバリエーション豊かになってきました。
町の方々にも「どこで売ってるの?」「どうすれば買えるの?」などなど嬉しいお問い合わせをいただくことが増えました。が、まだまだそんな声に十分応えられていないというのもまた事実。
もちろん電話やメールなど、ご連絡いただければ対応いたしますが、編集部は動きまわっていることが多く、役場にもシルクスクリーンの作業場にもいないときもあります。
なんとか「それほしい!」というありがたい声にも対応したい!ということで、とさちょうものがたり編集部は町内外の店舗や施設にお願いして、商品を置いていただけるようお願いして参りました。
以下は2019年8月23日時点での、お取り扱いいただいている店舗・施設様の一覧です。どのお店も個性あふれる素敵なお店ばかりですので、みなさまぜひ足を運んでみてください。
※今回は販売店のリストです。ZINE発行後の配布店舗・施設はこちらのページをご参照ください。
さめうらダムのほとりに佇む宿泊施設「さめうら荘」。
2019年から新装ピカピカの新しいホテルになりました。「さめうら荘」のロビーには、とさちょうものがたりの商品をいくつか置いていただいています。
2019年5月時点では、とさちょうものがたりZINE01~03、オリジナルTシャツ、トートバッグ、西村ユウキ土佐町ライブCDというラインナップです。
レストランでは土佐町の特産である土佐あかうしのステーキや嶺北産の野菜など新鮮で美味しい料理も提供しています。
窓辺からさめうらダム湖の風景を臨みながらゆっくり過ごすのもたまには良いですよ!
さめうら荘
〒781-3521 高知県土佐郡土佐町146-1 電話: 0887-82-1020
1976年にオープンした、作家の落合恵子さんが主宰する「クレヨンハウス」。クレヨンハウス大阪店で「とさちょうものがたりZINE」を販売していただいています。
店内には選び抜かれた本や雑貨、子どものおもちゃがたくさん!
2階へ上がる階段の途中にある本棚に並んでいます。
以前から無料配布を引き受けてくださっていたクレヨンハウス大阪店。販売したいと相談すると、快諾してくださいました。店長の山本さんが「土佐町のことを通して、人として大切なことや普遍的なことを取り上げているのですね」と言ってくださったことは、私たちにとって大きな励みになっています。
以前からZINEをお店に置いてくださっていた海花布土木さん。お店に行くたびに店主の島津さんは「いろんな人にZINEを紹介してるのよ」と言ってくださっていました。ZINEの販売も快諾してくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!
作家さんのワークショップや展示会も開催している海花布土木さん。
インドの女性がひと針ずつ縫いあげた大きなキルトマットや、蝋引きの紙で作られたピアスを購入したことがあるのですが、その品について尋ねると、島津さんはいつも丁寧に説明してくれます。
そのこともあって、そのものに出会った時のことが今も浮かんでくるのです。丁寧に作られたものには、そのものの持っている物語があることを思い出させてくれます。
香川県高松市にある、本好きが集まる素敵な書店ルヌガンガ。
中にはコーヒーを飲めるカフェスペースもあり、ゆっくりと本を読みながら時間を過ごせます。
一言で言うと「本のセレクトショップ」という佇まいで、並んでいる本も「愛情を持って選ばれてここにいます」とでも言いたげな顔をしていて、ここへ来ると2冊3冊と手を伸ばしてしまいます。
高松に来たら本気のオススメ!の本屋さんです。
そう!暮しの手帖の後ろ^^
初めて聖屋さんを訪ねた日、玄関のドアを開けてすぐの棚には色々なお店のチラシと一緒にZINE03号が置かれていました。驚いて聞いてみると、高知市の友人が持ってきてくれたとのこと。店主の聖子さんはもう読んでくださっていて「とてもよかったです」と言ってくださいました。
その時は無料配布分として置かせていただけたら思い訪ねたのですが、聖子さんは「続けていけるようにお金も必要でしょう?こんな形はどうかしら?」と小さな箱の上ふたにハサミで切り込みを入れて貯金箱のような箱を作ってくれました。「お客さんがZINEを持ち帰る時に、“お気持ち”を入れてもらいましょう」と。
聖子さんの気持ちに涙ぐんでしまったほどうれしかったのですが、その時は無料配布期間。聖子さんのお気持ちだけいただきました。
「今後、販売することになったらぜひお店に置かせてください」と話すと「もちろん、喜んで」と言ってくださった聖子さん。その言葉に、私たちはどんなに励まされたことでしょう。
今ではZINEと、シルクスクリーンで印刷したトートバックを販売してくださっています。
店主の聖子さんが作る季節の野菜を使ったランチはとても美味しく、人参の葉とそば粉を使ったかき揚げと玄米ごはんは最高でした。手作りケーキもコーヒーも味わい深いお味です。
テラス席はぽかぽかと暖かく、満腹になったあとには、ごろりと寝転んでしまいたい誘惑にかられます。
何度も言いますが、2階の図書室、オススメです!
土佐町のお隣、いの町にある素敵なカフェ「Cafe Clef」。美味しいコーヒーに美味しいカレーや美味しいサンドイッチ。美味しい‥いえいえ、かわいい雑貨もたくさんあります。
ここは音楽イベントや絵画教室などもとても盛んに開催されています。定期的にチェックするべし!なスペースです。
Cafe Clef
〒781-2123 高知県吾川郡いの町天王南4-1-1 電話:088-850-1870
帯屋町商店街の金高堂書店本店さんです。
入り口入ってすぐ左手です。奥の、あそこに、見えますね。
高知市・帯屋町の大型書店・金高堂さん。品揃え豊富、店員さんの対応抜群、帯屋町商店街に行くたびに寄っています。
入り口入ってすぐの左側に、「高知コーナー」があり、その一角で販売していただけることになりました。
金高堂さんのFacebookページでも紹介していただきました。
藁工ミュージアムは、高知市内の名所の一つともなっている美術館。以前は藁の倉庫だった建物がとても特徴的です。
以下は藁工ミュージアムウェブサイトからの引用。
その藁工ミュージアム入り口横のショップでも、「とさちょうものがたりZINE」を取り扱っていただいています。
様々な企画展や演劇の上演などが絶えず行われています。個人的には建物がとても好きで、これを見にいくだけでも価値アリと思える場所です。
藁工ミュージアム
〒780-0074 高知市南金田28 藁工倉庫 TEL:088-879-6800 | FAX:088‐879‐6800
昨年11月に高知市内、南御座にオープンした高知蔦屋書店。ゆっくりと本を読みながら過ごせる店内は一日中いても飽きません。
その高知蔦屋書店でもとさちょうものがたりグッズの販売がスタートしました。
Zine01~04号、土佐町の障害者就労支援施設「どんぐり」と大豊町のワークセンター「ファースト」がシルクスクリーンで作成したTシャツやトートバッグ。
売り場には以下のようなポップも置いていただいています。
Zine01号~04号
シルクスクリーン
みなさま高知蔦屋書店にお寄りの際は、ぜひ手にとってみてくださいね!
●高知 蔦屋書店
〒780-0084 高知県高知市南御座6-10 電話:088-882-5544
先日、シルクスクリーン・ワークショップを行ったTSUTAYA中万々店。とさちょうものがたり編集長の石川が撮影した写真と土佐町オリジナルTシャツがゆらゆら揺れるなかで「とさちょうものがたりZINE」やTシャツ、CD「Live in 土佐町」を販売してくださっています。
撮影:山本剛さん
イベント時にお世話になったTSUTAYA中万々店の水谷さんは、下田さんの著書を以前から持っていたそうで「土佐町のTシャツの絵を描いた下田さんの本も一緒に販売しましょう!」と言ってくださいました。
中万々店オリジナルグッズを作ったり、本に手書きのポップを付けたり、店員さんの「熱」を伝える工夫が散りばめられているTSUTAYA中万々店です。
土佐町の道の駅「土佐さめうら」でも販売をしています。
道の駅には、土佐町産の土佐あか牛や野菜、はちみつ、山菜、果物、お菓子など土佐町産の美味しいものが並んでいます。地元の方が作った木工製品や陶器、竹の作品なども。
土佐町のお土産がほしい!と思ったらぜひ道の駅へ!
みなさま、お近くに行った際には、ぜひ足を運んでみてくださいね!