「2021カレンダーTOKUBETUHEN」は、高知県嶺北地域の3つの障がい者支援施設と「とさちょうものがたり」編集部が一緒に作ったカレンダーです。
とさちょうものがたりが取り組む「シルクスクリーン」を通してご縁ができた3施設「どんぐり(土佐町)・本山育成会しゃくなげ(本山町)・ファースト(大豊町)」のメンバーさんたちが数字を描きました。
今回は、制作風景を少しチラ見せ!大豊町ファーストの制作現場です。
シルクスクリーンでも活躍中の大豊町ファーストの剛くん。
「2021カレンダーTOKUBETUHEN」というタイトルを命名したのは剛くんです。
折紙をちょきちょき切って数字に
いろんな種類の数字ができました
カレンダーは赤と黒の2色刷りなので、カラフルな数字たちが十分活かせないのは残念なのですが、逆にいうとカラフルなカレンダーって、暦としてはわかりづらくなってしまうんですよね。
そんなことも今回作ってみて初めて学んだことでもありました。
さあ、そして肝心の誌面です。現時点でも楽しいカレンダーになっていると思いませんか?
1月はどんぐりの制作。右下の施設ロゴが赤くなっている施設が制作を担当しています。
左下には制作してくれたメンバーさんたちのお名前が直筆で。©️は彼らととさちょうものがたりの共同保有です。
2月はファースト。上の写真の数字がこのように活かされています
3月は本山町のしゃくなげ
現時点で全部はお見せできませんが、この生き生きとした数字が続く1年間のカレンダー、楽しいと思いませんか?
「2021カレンダーTOKUBETUHEN」は11月初旬より発売の予定です。詳細はまた改めて当サイトでお伝えしますので楽しみにしていてくださいね!