とさちょうものがたり

 

 

山の人、町の人。先祖代々住む人、都会から越してきた人。猟師さん、農家さん、森の人、職人さん、商店さん、公務員…。

人口4,000人弱の土佐町にはいろいろな人がいて、いろいろな人生があります。

土佐町のいろいろな人々はどんな本を読んでいるのでしょうか?もしくは読んできたのでしょうか?

みなさんの好きな本、大切な本、誰かにおすすめしたい本を、かわりばんこに紹介してもらいます!

(敬称略・だいたい平日毎日お昼ごろ更新)

私の一冊

古川佳代子

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「はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし」 セルビー・ビーラー文, ブライアン・カラス絵 こだまともこ訳 フレーベル館

人種、性別にかかわらず「人」と生まれたからには、誰しも経験すること。それは乳歯から永久歯への歯の生え換わりです。幼い時歯が抜けた時、その歯をどうしましたか?箱に入れて大事にしまいましたか?それとも屋根の上に投げ上げましたか?

この本は、アメリカ在住の作者 セルビー・ビーラーさんが、ブラジルから遊びに来た友達と歯が抜けた時どうしたかを話したおり、それぞれの風習が違うことを知ったことがきっかけで生まれた絵本です。

世界中のこどもたちは歯が抜けた時いったいどうしているのかしら?道路、お店、タクシーや飛行機、バスの中、行く先々でいろいろな国の人を呼びとめて聞いて回ったり、大使館を訪ねたり、ユニセフの事務所に問い合わせたり!なんていろいろな風習があることでしょう。もちろん、日本の例も登場します。

それぞれのお国柄が感じられる風習ですが、その根底にあるのは、こどもたちに健やかで丈夫な歯が映えることを願う親心。 この絵本を久しぶりに読み返し、友人に歯が抜けた時どうしたか尋ねてみたら「ネズミの歯とどっちが早く生えるか競争だ~、と言いながら屋根の上に放り上げたよ」と、当然のことのように答えが返ってきました。「へ~、わたしはねぇ…」と、そこから楽しく、お互いの幼いころの思い出を話したことでした。

 

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メディアとお手紙

高知新聞に掲載されました!2022カレンダーTAIBOKUHEN!

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高知新聞に掲載されました!!

2021年12月1日、ただいま絶賛発売中の「2022カレンダーTAIBOKUHEN」についての記事が高知新聞に掲載されました。

高知新聞嶺北支局の谷沢丈流さんが記事を書いてくださいました。

写真は、大豊町の障がい者支援施設「ファースト」でカレンダーお披露目会をしたときの一コマです。前に座っているお二人は、西山博子さんと上村三枝子さん。昨年に引き続き、とても楽しみながら文字を制作してくださいました。

この新聞記事をきっかけに、ファーストさんにはたくさんの問い合わせがあり、まとめて購入してくださった方もいるとのこと。ファーストさんを大切に思い、応援してくださっている方の存在をあらためて感じる出来事だなあと思います。「本当にありがたいなあと思います」と、ファーストの職員さんが話していました。こういったお話を聞かせていただいて、編集部もとてもハッピーな気持ちをいただいています。

私たち人間は、互いを大切に思う気持ちを交換しながら暮らしているのだなと思います。このカレンダーが「あなたのことを大切に思っているよ」というメッセージの一つになれたら幸いです。

 

個性光るカレンダー制作

嶺北の施設通所者
土佐町などで販売

嶺北地域の障害者就労支援施設利用者が日付をデザインした、2022年のカレンダーが発売された。土佐郡土佐町の魅力を発信するウェブサイト「とさちょうものがたり」編集部が企画。施設通所者は「みんなの個性が出ている」と味のあるカレンダーをPRしている。

同編集部は、新型コロナウィルスの影響で売り上げが減った施設の支援や利用者の収入向上を目的に、昨年からカレンダー作りに取り組んでいる。今年は土佐、本山、大豊町の3施設の利用者約20人が制作に参加した。

カレンダーの日付は、ペンや絵の具、切り絵や葉っぱなどを使ってデザイン。漢数字やイラストも交じったユニークな発想で描かれている。

カレンダー表紙のロゴは、大豊町の支援施設「ファースト」に通う大尾剛さん(34)が作成。朱色で力強く「TAIBOKUHEN」と描かれており、大尾さんは「嶺北といったら大木」とにっこり。同じく「ファースト」に通う西山博子さん(34)は「みんなでワイワイ協力しながら作れた」とほほ笑んだ。

税込み1,500円で千部限定。土佐町役場に隣接する同編集部や同町のスーパー「末広」、高知市の金高堂書店本店などで販売している。問い合わせは同編集部(0887・72・9260)へ。

(谷沢丈流)

 

カレンダーの販売先はこちらです。

【嶺北の3施設】
・どんぐり(土佐町)
・しゃくなげ(本山町)
・ファースト(大豊町)

【土佐町内】
・末広ショッピングセンター
・うどん処繁じ
・カフェZOE
・お菓子工房Dolce&Merenda
・とさちょうものがたり編集部(とさちょうものがたりのネットショップでも販売中)

【高知市内】
・金高堂書店  本店
・高知蔦屋書店

【県外】
・クレヨンハウス大阪店(大阪府吹田市)
・恵文社一条寺店(京都市)

 

 

「2022年カレンダーTAIBOKUHEN」販売開始!!

カレンダーお披露目会

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とさちょうものづくり

カレンダーお披露目会

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2021年11月22日、大豊町の障がい者施設ファーストで、完成したカレンダー「2022年カレンダーTAIBOKUHEN」の完成お披露目会が開かれました!

メンバーの皆さんは、一枚ずつページをめくり、自分の作った文字を見つけては、「あ、これや!」とうれしそうに教えてくれました。

 

この日は、高知放送(「eye+スーパー」)、高知新聞、読売新聞の取材も入りました。メンバーさんは少し緊張した面持ちで質問に答えていました。

 

「TAIBOKUHEN」の名付け親である大尾剛さんは、記者さんに「なぜ“TAIBOKUHEN”としたんですか?」と聞かれ、「大きな木の紅葉をイメージしました!」と、答えていました。文字や数字を描くために、今年は葉や枝なども使ったことが、剛さんのイメージに影響を与えたのかもしれません。

 

最後はみんなで記念撮影。「カレンダー、買ってください!」の笑顔です!

 

*カレンダーはこちらで販売中です。

【嶺北の3施設】
・どんぐり(土佐町)
・しゃくなげ(本山町)
・ファースト(大豊町)

【土佐町内】
・末広ショッピングセンター
・うどん処繁じ
・カフェZOE
・お菓子工房Dolce&Merenda
・とさちょうものがたり編集部(とさちょうものがたりのネットショップでも販売中)

【高知市内】
・金高堂書店  本店
・高知蔦屋書店

【県外】
・クレヨンハウス大阪店(大阪府吹田市)
・恵文社一条寺店(京都市)

「2022年カレンダーTAIBOKUHEN」販売開始!!

 

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みんなのアルバム

いらっしゃいませ!

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この写真は、土佐町の森地区に住む上田英一さんのアルバムの一枚です。英一さんは現在92歳。10年ほど前まで、森地区で上田百貨店という商店を営んでいました。

上田百貨店は1976年(昭和51)にオープン。オープンの日にはバスを借りて439号線を走らせ、本山町から土佐町石原地区までの道々で待つお客さんを乗せたそうです。日用品をはじめ、家具や建築資材も取り扱っていて、朝は店の前に何台ものトラックが横付けされ、建築資材を積んでいったそう。
「それはそれは賑やかだったよ」
近所の人がそう話してくれました。
写真の左から2番目の男性が英一さん。従業員の人たちとの記念写真から、「いらっしゃいませ!」という声が聞こえてきそうです。
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判型:A3変形 13ページ 定価1,500円 (税込)

2022年1月 担当:ファースト(大豊町)

2022年2月 担当:どんぐり(土佐町)

2022年3月 担当:りんどう(本山町)

 

2022年カレンダー、販売開始です!!

「2022年カレンダーTAIBOKUHEN」、印刷製本が無事完了し、今日11月22日より販売を開始します!

このカレンダーは、高知県嶺北地方の3つの障がい者支援施設のメンバーさんたちが描いた数字や文字で構成されています。3つの施設とは、どんぐり(土佐町)・りんどう(本山町)・ファースト(大豊町)。

昨年と同様、折り紙やクレヨン、絵の具はもちろん、さらに今年は枝や葉っぱ、紐なども使って数字や文字を描きました。

 

どんぐり(土佐町)での作業風景。ワイワイと、とても楽しんで作りました

 

りんどう(本山町)

 

ファースト(大豊町)。葉っぱをちぎって貼って、たくさんのオリジナル数字が!

 

表紙のタイトルを描いたのは、昨年に引き続きファーストの大尾剛くん。「TAIBOKUHEN(大木編?)」の命名も剛くんが名付けました。

昨年は「TOKUBETUHEN(特別編)」だったものが、今年は「TAIBOKUHEN」です。

 

カレンダー右下部 赤くなっているロゴが、そのページを担当している施設です。

左下には施設の皆さんのお名前が

 

 

寄付金付きのカレンダー

このカレンダーは寄付金付きのカレンダーです。

あなたがこのカレンダーを一冊買った場合。

定価は1,500円(税込)です。そこからまず、200円(①)が「寄付」としてプールされ、総額が3分割された上で上記の3施設に渡されます。

そして別に130円(②)が販売した施設の元へ。

そして残った金額が来年度(2023年度)カレンダーの制作費に回されます。

*別に原稿料として各施設に¥20,000-がお支払いされています。

 

 

「カレンダーを買ってください」ではなく‥

この記事の趣旨は、「カレンダーを買ってください」ということでは、実はありません。

カレンダーの製作販売はあくまで表向きのもの。本当の目的は「彼らをサポートする仕組みにお金を出してください」ということ。

各障がい者支援施設のメンバーさんの力を発揮して作ったモノを買ってもらい、それが直接的に彼らの収入に繋がる。カレンダーの製作販売はその一例にすぎません。

 

 

 

ご注文はこちらへ!

まずは嶺北の3施設。どんぐり(土佐町)・しゃくなげ(本山町)・ファースト(大豊町)へ、電話で注文をお願いします。

●れいほくの里 どんぐり 高知県土佐町田井1488-1  電話  0887-82-2550(受付10:00~16:00  水・土・日・祝は休み)

 

●障害者支援施設 しゃくなげ荘 高知県本山町北山甲303−1    電話 0887-76-2811(受付 8:30~17:15 土・日・祝は休み)

 

●労継続支援B型ワークセンター ファースト
高知県長岡郡大豊町高須231    電話0887-72-1570 (受付 8:30~17:30  土・日・祝は休み)

 

 

販売していただいているお店はこちら。

●末広ショッピングセンター 〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井1353−2

 

●カフェZOE
〒781-3401 高知県土佐郡土佐町土居259−1

 

●うどん処繁じ 〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井1208−11

 

もちろん、とさちょうものがたり編集部とネットショップでも。遠方の方はぜひネットショップで!*送料無料です。

 

●とさちょうものがたり編集部(来訪される際にはご一報ください)

 

●とさちょうものがたりネットショップ

画像をクリックするとショップのページにとびます。

 

 

高知市の本屋さんでも販売していただいています。

●金高堂書店  本店  〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-2    電話  088-822-0161

 

●高知蔦屋書店       〒781-0084 高知県高知市南御座6−10 電話 088-882-5544

 

●高知県庁生協売店(本庁舎・西庁舎)


県外はこちら。

・クレヨンハウス大阪店 〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3丁目34−24  電話  06-6330-8071

 

・恵文社(一条寺店)   〒606-8184  京都府京都市左京区一乗寺払殿町10      電話 075-711-5919

カレンダーは限定1000部。ご自宅や職場、プレゼントにいかがでしょうか?2022年の毎日を楽しくしてくれること、請け合いです!

 

今後、販売場所がさらに増える予定です。また別記事にてお知らせします。

 

 

 

 

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コロナに負けるな

贈り物にいかがですか?

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とさちょうものがたりのネットショップでトルコキキョウを限定販売します。

今回は、11月30日発送分販売のお知らせです。(前回は11月16日に販売)

5個限定販売ですので、お早めにどうぞ!

 

 

澤田農園さん

トルコキキョウを育てているのは、標高550メートル、棚田広がる土佐町の高須地区で花やお米を育てる花き農家・澤田農園さん。澤田順一さん、みどりさん、息子の光さん一家です。

 

左から 澤田みどりさん, 順一さん, 光さん

代々この地で農家さんだった順一さんがハウスでの花栽培をスタート、トルコキキョウをはじめアネモネなど、季節の花を育て続けてきました。現在は2代目である息子の光さんも後継者として仕事をしています。

2020年春、コロナ禍のため花の売り上げが激減。「花を売る場所がほしい」というみどりさんの声があり、澤田農園さんが育てた金魚草を「とさちょうものがたりのネットショップ」で販売しました。多くの方が購入してくださり金魚草は完売、購入してくださった方からも喜びの声がたくさん届きました。

↓その時の記事はこちら

お花を買ってください!みどりさんの金魚草

澤田農園さんがトルコキキョウを育て始めたのは今から約30年前。それから毎年7月〜12月頃に出荷しています。

「トルコキキョウってどんな花だろう?」
そう思った方は、今年の夏、開催された東京オリンピックを思い出してみてください。メダリストが表彰式で手にしていたブーケ、そのブーケにトルコキキョウが使われていました。

 

大切な人への贈り物に

コロナ禍のある日、みどりさんがとさちょうものがたり編集部にトルコキキョウを届けに来てくれました。
思うように外出できない、会いたい人に会えない状態が続くなか、トルコキキョウの柔らかな姿にふっと肩の力が抜け、思わず笑顔になったことを覚えています。それはちょっとした救いでもありました。

その時、ふと頭に浮かんだのは「この花を手にしたら笑顔になれる人がいるのではないだろうか」という思いでした。

今、多くの人たちがどこかしんどさも抱えながら、何とか一日一日を送っているのではないでしょうか。

もし必要としている人がいるのであれば、その人にみどりさんの花を届けたい。その考えを話すと、みどりさんは「やってみよう」と言ってくれました。それが今回の企画です。

みどりさんのトルコキキョウが、誰かの心を少しでもほっとさせてくれますように。そう願いながら、トルコキキョウをお届けしたいと思います。

 

トルコキキョウの売上は、手数料を除き、澤田農園さんへ支払われます。

 

産地直送します!
11月の発送は、

・11月16日 (←販売終了)
・11月30日 (←こちらが今、販売中です)

の合計2回です。(12月にも販売する予定です。)

トルコキキョウ 15~20本セット 3,500円(税込)

郵送の場合は、箱に入って届きます。

【色・本数】

・グリーン
・ホワイト
・ピンク
・イエロー
・パープル
1束は15~20本。収穫時期や花の成長具合によって、入る花の色や本数は変わります。(色・本数の指定はできません)。毎日水を替えながら、約一ヶ月ほど楽しめます。

 

【お届けについて】

11月30日(火)発送 限定5個

①郵送(ゆうパック・140サイズ 箱に入って届きます)
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。

(クリックするとネットショップの商品ページに飛びます)

 

②現地手渡し (高知県嶺北地域在住の方、澤田農園に直接取りに行ける方限定。セロファンでラッピングした花束になります)
*11月30日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。
 

 

澤田農園さんのトルコキキョウ、大切な人への贈り物にいかがでしょうか。

多くの人に届きますようにと願っています。

 

澤田農園  〒781-3406 高知県土佐郡土佐町高須1301

 

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コロナに負けるな

11月30日出荷、土佐町の相川米、お届けします!!

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11/27 追記

11月27日、澤田農園さんの相川米は完売しました。とさちょうものがたりのネットショップで12月も販売予定とお伝えしていましたが、予定よりも早く完売したため、12月の販売はありません。楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。

現在いただいている注文分は、予定通りお送りいたします。

 

土佐町の相川米、お届けします!

とさちょうものがたりのネットショップで土佐町産の相川米を限定販売します。

今回は、11月30日発送分の販売のお知らせです。(前回は11月16日に販売)

5キロ、10キロ、各5個限定での販売ですので、お早めにどうぞ!

澤田農園さん

今回販売するお米の生産者さんは、標高550メートル、棚田広がる土佐町の相川地区でお米や花を育てる花き農家・澤田農園さん。澤田順一さん、みどりさん、息子の光さん一家です。

代々この地で農家さんだった順一さんがお父さんのあとを継ぎ、お米や野菜、花を育ててきました。

米どころとして有名な土佐町相川地区。粘土質の土、山の清らかな水、朝晩の寒暖の差が美味しさの秘密だといわれています。恵まれた土地の性質を生かし、この地でお米を作り続けてきた方たちの存在があってこそ、この場所は守られてきました。秋、黄金色の棚田の中を風が通り抜けていく風景は本当に美しく、この風景をつくりあげている方たちに心からの敬意を抱きます。

 

 

みどりさんが作ってくれたおにぎり

新米の美味しさはまた格別です。炊いているそばから甘い香りが満ち、もうおかずはいらない!という気持ちになります。

品種はヒノヒカリ、土佐町でよく作られている品種です。苗の状態の時に、いもち病や虫を防ぐ薬を1回、田へ植えてから除草剤を1回、使用しています。

 

産地直送します!

11月の発送は、

・11月16日 (販売終了)
・11月30日 (←こちらが今、販売中です)

の合計2回です。(12月にも販売する予定です。)

左:5キロ  右:10キロ  「相川米」スタンプは、順一さんの手作り

11月30日(火)発送

【5キロ 3,000円】限定5個

①郵送(ゆうパック  60サイズ ・送料別)  クリックするとネットショップの商品ページに飛びます
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。

 

②現地手渡し(高知県嶺北地域在住、澤田農園に直接取りに来れる方限定)
*11月30日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。

 

 

【10キロ 6,000円】限定5個

①郵送(ゆうパック  80サイズ ・送料別)
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。


②現地手渡し(高知県嶺北地域在住、澤田農園に直接取りに来れる方限定)
*11月30日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。

 

澤田農園の相川米、編集部もいただきました。毎日「う〜ん、うまい!」とうなっています。この美味しさ、ぜひ味わってもらえたら嬉しいです!

 

澤田農園  〒781-3406 高知県土佐郡土佐町高須1301

 

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とさちょうものづくり

木の香り袋

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土佐町のノベルティ どなたでも持っていってください

 

これは先日お伝えした「土佐町の看板を考える」からのスピンオフ記事になります。

土佐町の看板を考える

 

上の記事のように、木材(今回はヒノキ)を使用して看板を製作したわけですが、そのときに大量に産み出されたものが今回の主役のカンナ屑。

これがまた森林の良い匂いのするものなのですが、大工の森岡拓実さんに聞いたところ、「だいたい燃やしてしまう」とのこと。

ではこのカンナ屑を頂いてきて、集めて何か作れないだろうか?というところからこのお話は始まります。

 

森林の香りは土佐町の香りです

ご存知の方も多いと思いますが、ヒノキやスギの香りにはたくさんの効能があるのだそうです。

①リラックス ②消臭 ③防虫 ④抗菌

ざっと調べただけでもこれだけ出てきます。ある意味、万能とも言えますね。

なので身近に置いておけるようなものにしたい!

というわけでまず、写真のような袋に詰めてみました。こうすればほら、車にも置けるし、タンスの中にも入れられますよね。

カバンの中に入れておくもよし、入れたところでふわっと立ち昇る森林の香り。日常を少しだけ愉快なものにしてくれること間違いなし。

 

上のようなことを説明した覚書も同封しています(土佐和紙です)

 

上の説明紙は3色作っています。お好きな色を選んでくださいね。

 

どんぐりのお仕事に

この「木の香り袋」を製作するお仕事を、町の障がい者就労支援施設である「れいほくの里 どんぐり」の皆さんにやっていただくことになりました。

普段のパン作りや農作業などの合間の短い時間を、この作業にあててもらえるということです。

もちろん作業代として代金がどんぐりにお支払いされます。

第1回作業中のどんぐりの皆さん 賑やかで楽しい作業となりました

土佐町のノベルティ

この「木の香り袋」は無料のノベルティグッズです。

どなたでもご自由に持っていってください。現在は作り始めたばかりで、数量が多くないので、とさちょうものがたり編集部が預かっています。

もう少し数が貯まってきたら、役場玄関などで配布したいと考えています。

 

 使い方の例

① ご自身で(車やタンスや生活の中で)

② 知人友人が訪ねてきた際の軽いお土産として

③ 通販をしている町の事業者さん *梱包材の一部として入れていただくなんていかがでしょう?

 

上は例えば‥と出したものですが、もちろん使い方は自由です。お風呂に入れたら即席のヒノキ風呂になるかもしれないし、カバンの中に入れておいたら持ち物がほのかに良い匂いになる、かもしれません。

 

現在は編集部でお渡しします

先ほども書きましたが、今はまだ作り始めですので、そこまで多いストックはありません。貯まってきて数に余裕ができた頃には役場玄関などで配布します。

現在は役場裏のとさちょうものがたり編集部でお渡しいたしますので、ご希望の方はお手数ですが、編集部までご足労いただくか、(いない場合もあるので)事前にご連絡いただければ確実にお渡しできると思います。

 

 

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コロナに負けるな

土佐町の相川米、お届けします!!

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11/27 追記

11月27日、澤田農園さんの相川米は完売しました。とさちょうものがたりのネットショップで12月も販売予定とお伝えしていましたが、予定よりも早く完売したため、12月の販売はありません。楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。

現在いただいている注文分は、予定通りお送りいたします。

土佐町の相川米、お届けします!

とさちょうものがたりのネットショップで土佐町産の相川米を限定販売します。

発送は2021年11月16日と30日の2回。今回は、11月16日発送分販売のお知らせです。

5キロ、10キロ、各5個限定での販売ですので、お早めにどうぞ!

澤田農園さん

今回販売するお米の生産者さんは、標高550メートル、棚田広がる土佐町の相川地区でお米や花を育てる花き農家・澤田農園さん。澤田順一さん、みどりさん、息子の光さん一家です。

代々この地で農家さんだった順一さんがお父さんのあとを継ぎ、お米や野菜、花を育ててきました。

米どころとして有名な土佐町相川地区。粘土質の土、山の清らかな水、朝晩の寒暖の差が美味しさの秘密だといわれています。恵まれた土地の性質を生かし、この地でお米を作り続けてきた方たちの存在があってこそ、この場所は守られてきました。秋、黄金色の棚田の中を風が通り抜けていく風景は本当に美しく、この風景をつくりあげている方たちに心からの敬意を抱きます。

 

 

みどりさんが作ってくれたおにぎり

新米の美味しさはまた格別です。炊いているそばから甘い香りが満ち、もうおかずはいらない!という気持ちになります。

品種はヒノヒカリ、土佐町でよく作られている品種です。苗の状態の時に、いもち病や虫を防ぐ薬を1回、田へ植えてから除草剤を1回、使用しています。

 

産地直送します!

11月の発送は、

・11月16日 (←こちらが今、販売中です)
・11月30日 ( 11月19日より販売開始)

の合計2回です。(12月にも販売する予定です。)

左:5キロ  右:10キロ  「相川米」スタンプは、順一さんの手作り

11月16日(火)発送

【5キロ 3,000円】限定5個

①郵送(ゆうパック  60サイズ ・送料別)  クリックするとネットショップの商品ページに飛びます
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。

 

②現地手渡し(高知県嶺北地域在住、澤田農園に直接取りに来れる方限定)
*11月16日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。

 

 

【10キロ 6,000円】限定5個

①郵送(ゆうパック  80サイズ ・送料別)
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。


②現地手渡し(高知県嶺北地域在住、澤田農園に直接取りに来れる方限定)
*11月16日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。

 

澤田農園の相川米、ツヤツヤです!ぜひ味わってみてください!

11月30日発送分は、「11月19日から」販売します。こちらもどうぞお楽しみに!

澤田農園  〒781-3406 高知県土佐郡土佐町高須1301

 

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コロナに負けるな

トルコキキョウ、限定販売します!

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トルコキキョウ、限定販売します!

 

とさちょうものがたりのネットショップでトルコキキョウを限定販売します。

発送は2021年11月16日と30日の2回。今回は、11月16日発送分販売のお知らせです。

5個限定での販売ですので、お早めにどうぞ!

 

 

澤田農園さん

トルコキキョウを育てているのは、標高550メートル、棚田広がる土佐町の高須地区で花やお米を育てる花き農家・澤田農園さん。澤田順一さん、みどりさん、息子の光さん一家です。

 

左から 澤田みどりさん, 順一さん, 光さん

 

代々この地で農家さんだった順一さんがハウスでの花栽培をスタート、トルコキキョウをはじめアネモネなど、季節の花を育て続けてきました。現在は2代目である息子の光さんも後継者として仕事をしています。

2020年春、コロナ禍のため花の売り上げが激減。「花を売る場所がほしい」というみどりさんの声があり、澤田農園さんが育てた金魚草を「とさちょうものがたりのネットショップ」で販売しました。多くの方が購入してくださり金魚草は完売、購入してくださった方からも喜びの声がたくさん届きました。

↓その時の記事はこちら

お花を買ってください!みどりさんの金魚草

 

澤田農園さんがトルコキキョウを育て始めたのは今から約30年前。それから毎年7月〜12月頃に出荷しています。

 

 

「トルコキキョウってどんな花だろう?」
そう思った方は、今年の夏、開催された東京オリンピックを思い出してみてください。メダリストが表彰式で手にしていたブーケ、そのブーケにトルコキキョウが使われていました。

 

販売のきっかけ

コロナ禍のある日、みどりさんがとさちょうものがたり編集部にトルコキキョウを届けに来てくれました。
思うように外出できない、会いたい人に会えない状態が続くなか、トルコキキョウの柔らかな姿にふっと肩の力が抜け、思わず笑顔になったことを覚えています。それはちょっとした救いでもありました。

その時、ふと頭に浮かんだのは「この花を手にしたら笑顔になれる人がいるのではないだろうか」という思いでした。

今、多くの人たちがどこかしんどさも抱えながら、何とか一日一日を送っているのではないでしょうか。

もし必要としている人がいるのであれば、その人にみどりさんの花を届けたい。その考えを話すと、みどりさんは「やってみよう」と言ってくれました。それが今回の企画です。

みどりさんのトルコキキョウが、誰かの心を少しでもほっとさせてくれますように。そう願いながら、トルコキキョウをお届けしたいと思います。

トルコキキョウの売上は、手数料を除き、澤田農園さんへ支払われます。

 

産地直送します!
11月の発送は、

・11月16日 (←こちらが今、販売中です)
・11月30日 ( 11月19日より販売開始)

の合計2回です。(12月にも販売する予定です。)

トルコキキョウ 15~20本セット 3,500円(税込)

郵送の場合は、箱に入って届きます。

【色・本数】

・グリーン
・ホワイト
・ピンク
・イエロー
・パープル
1束は15~20本。収穫時期や花の成長具合によって、入る花の色や本数は変わります。(色・本数の指定はできません)。毎日水を替えながら、約一ヶ月ほど楽しめます。

 

【お届けについて】

11月16日(火)発送 限定5個

*郵送…到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。
*現地手渡し…11月16日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。

 

①郵送(ゆうパック・140サイズ 箱に入って届きます)
*到着は次の日の予定です。北海道、東北、沖縄は翌々日の予定となります。天候や運送状況により、変更になる場合があります。

(クリックするとネットショップの商品ページに飛びます)

 

②現地手渡し (高知県嶺北地域在住の方、澤田農園に直接取りに行ける方限定。セロファンでラッピングした花束になります)
*11月16日(火)9〜17時の間に、澤田農園で受け渡しとなります。希望時間をネットショップ注文ページの備考欄にご記入ください。

 

澤田農園さんのトルコキキョウが、多くの方に届きますようにと願っています。

11月30日発送分は、「11月19日から」販売します。こちらもどうぞお楽しみに!

 

 

 

澤田農園  〒781-3406 高知県土佐郡土佐町高須1301
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