「ムーミンパパの思い出」 トーベ・ヤンソン作 講談社青い鳥文庫
『あたらしい村づくりというのは、自由な人間のあつまりだよ。だれもやろうとしないような、冒険的で、ちょっぴり不気味なことをやろうという人間のあつまりなんだ。』
ムーミンパパは孤児だった! スナフキンのお父さんヨクサル登場。 ムーミン谷の起源を知ることができる貴重なお話。
言わずと知れた不朽の名作。でも、知らない人が多い哲学書。
個性豊かなムーミンキャラのなかで、ムーミンパパが一番自分に近いと思う。
孤独、冒険、仲間、理想、そして、葛藤。。。
ムーミンママに出会えるかな?
川原将太