皆さん、こんにちは!
土佐町で「健康スタジオ 百歳製造所」を営んでいる
パーソナルトレーナーで整体師の林 利生太です!
全3回でお届けしてきた「姿勢」のシリーズも、今回が最終回。
第1回では「姿勢を良いor悪いの二項対立で判断する危うさ」
第2回では「猫背は集中するための道具だけど、長時間やると危険だよ」というお話をしました。
今回、第3回では「日々何を実践すればいいのか」を書いていきます。
その答えは、すごくシンプル。
「こまめに動いて、姿勢を変え続けること」です。
つまり、運動しようぜ!という事なんですね笑
僕たち人間は、「動く物」と書いて「動物」ですよね。
何万年もの進化の過程で、僕たちの体は「常に動くこと」を前提として作られてきました。
だから、じっと動かない状態で居続けるることは、体にとって毒そのもの。
筋肉が固まって血流が悪くなるだけでなく、関節や靭帯などの動きも悪くなっていきます。
これが、すべての不調の始まりなんですね。
さらに、体を動かすことは筋肉をほぐすだけじゃありません。
実は「脳」にとっても最高の報酬なんです。
僕が皆さんにおすすめしたいのが「全身をタコのようにクネクネさせる変な動き」🐙
冗談のように聞こえますが、大真面目に本当におすすめなんです!
いつでも、どこでも実践できるし、心と体の両方に良いです。
人間の脳の中にはボディマップといって「体の地図」があります。
この地図のおかげで、目を瞑っていても鼻を触ることができるし
足元を見なくたって、努力せずに自然に歩くことができます。
しかし、運動しない日々が続いていくと
この地図がどんどんぼやけてしまって
脳は「あれ?自分の体ってどうなってたっけ?」と混乱し
それが不必要な体の緊張やストレス、不安につながるんっていきます。
逆に、タコのように全身の関節を
楽しく、適当に、柔らかく動かしてあげると……
全身の関節にあるセンサー(固有受容器)から
「自分の体はこんな動きや形をしているよー!」という
情報が脳に送られて、体の地図(ボディマップ)が鮮明になっていきます。
さらに、多方向への予測不能な動きをすることによって
普段は使われていない筋や筋膜の動きを発生させて
組織同士の癒着や強張りなどを改善してくれます。
他にも、脳内では様々なホルモン
・意欲や集中に関わるドーパミン
・安心や心地よさに関わるセロトニン
などの「幸福ホルモン」も分泌されます。
つまり、体を動かすことは、コリをほぐすだけじゃなく
「脳を喜ばせて、心をポジティブにする最高のメンタルケア」でもあるんです🐙✨
ぜひやってみてください。
ちょっとタコのように踊るのは・・・・という人向けに
デスクワークの合間に簡単にできるストレッチも紹介しますね。
① 肩甲骨回し

両肘を軽く曲げて、指先を肩にそっと置きます。
その肘で、大きな円を描くイメージで、ゆっくり大きく回しましょう。
② 胸開きストレッチ

椅子の背もたれの後ろで、両手を組みます。
そのまま、組んだ手を少しずつ後ろに引きながら、胸を気持ちよ〜く開いていきましょう。
縮こまっていた胸が広がり、呼吸が深くなるのを感じてみてください。
③ 背中ストレッチ

手を組んで目の前に思いっきり伸ばます。
背中を丸めた状態で大きく深呼吸息。
呼吸によって内側から背中が伸ばされていくのを感じれると良いですね!
デスクワークの時には、30分に一回は今の3つのストレッチをやってみる。
立ち上がって、人目を忍んで(笑)クネクネ動く。
たったそれだけで、あなたの体は確実に変わり始めます。
姿勢を「正そう」とするのではなく、体を「自由にしてあげる」。
そんな感覚で、今日から少しだけ「動き」を取り入れてみてくださいね🙆♂️
全3回、最後まで読んでいただきありがとうございました!
では、また。バイバイ! ……の前に、まずはぐーっと一つ、大きな背伸びをしてみましょう!
それが最高のスタートです!




